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2004年6月

2004.6.30 前沢町

朝、畑のすみにあるミョウガをみると、小さなハエトリグモが葉先にとまっていた
黄色でやわらかそうな毛に包まれた姿は、うずくまった猫のようでかわいらしい。大きさは6mmほど
ちょっと指先でなでてみたら、ぴょんぴょんと跳ねていってしまった

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草むらは、朝露にぬれていた
葉先についた露といっしょに動かないのはトビイロケアリか
なんのためにそこにいるのか?ぴくりとも動かない

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クサギカメムシは、だいぶ大きくなってきた。
畑のマメなどに口を突き刺し汁を吸ってしまう、ちょっと困った虫だが、それほど増えるわけでもないので、いつもそのまま。
へたにどけて、あの強烈な臭いを嗅ぐよりは、そっとしておいたほうがいい

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2004.6.29 前沢町

東の空に、沸き上がるような夏雲が動いている
夕方、強い夕立ちがあり、すっかり夏のよう。あとはアブラゼミの声がほしい

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今年は、ツバメシジミやルリシジミが少ない。
ルリシジミは久しぶりの撮影だ。
そして、ヤマトシジミは、一度だけ撮影したあと、まったくいない。
イチモンジセセリがやってくるころ、一緒にくるだろうか

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ちいさな池には、今年はじめてコシアキトンボが飛んでいた
縄張りを争って、4匹ほどが行ったりきたり。
しかし、池以外にも飛んでいくので、一匹だけになると、草などにとまり、しばしの休憩

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2004.6.28 前沢町

庭や田んぼの回りに、ちょっと変わったガガンボを見つけた
飛んでいるときは分からなかったが、とまったところを見ると、おどろくほど長い触角をもっている。
よくみるガガンボたちは、かなり短い触角なので、違う仲間なのかもしれないが、図鑑ではわからなかった。
ヒゲナガガガンボ?とでもいうのだろうか

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クモの巣にひっかかっていた、小さなウンカ
上手にとまっているようにも見えるが、指でつつてみたが離れない。
あまりに小さいので、クモに気付かれなかったのか。
なかなか美しく、そして面白い顔をしている

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突然、ものすごい雨が降ってきた
森も白くかすんでいる。虫たちもあっというまに流されてしまいそう

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モンシロチョウは、キャベツの近くに植えられたトウモロコシの葉裏で雨宿り
彼等が避難するには、葉の大きさや高さが調度いいのだろう

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2004.6.27 前沢町・北上市

ヒマワリの葉も、だいぶ大きくなってきた。遠くの林からは、セミの声
シュワーーー、と連続するあの声は、ニイニイゼミだ

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レモンバームのあちこちに、ナガコガネグモの子供が巣を張っている
まん中にあるギザギザの糸は、かくれ帯といって、自分の姿をまぎらすためにあるらしい

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移動途中によった河川公園に、大きなミズバショウのしげった小川があった
どうやらホタルを見るためにつくられたらしい
昼の間は、葉裏に隠れているので、ちょっと探してみた。大きなミズバショウの葉裏にいたホタルは、クロマドボタルだった。
このホタルは、発光器はあるものの発光することができない(幼虫は光る)という。
触角のそばにある、透明な部分が窓のようになって、視野を確保しているようで、これが「マドボタル」の名前の所以らしい
 ゲンジボタルは見つからなかった

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2004.6.26 前沢町

やっといつもの梅雨らしくなった。しとしとと降る雨
雨蛙も、バラの花に隠れて動こうとしない

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細長い葉裏で雨宿りするのは、ハムシダマシか

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カノコガも、じっと雨の過ぎるのを待っていた
クモの巣も、雨粒で使い物にならないのだろう。クモも葉裏に隠れたままだ

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2004.6.25 前沢町

雨が降ったりやんだりの肌寒い一日だった
春の七草のハハコグサ(オギョウ)にしがみついているトックリバチの仲間。
昨日との気温差が大きく、虫たちもたいへんだろう

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雨をさけてか、ヒカゲチョウが葉影で休んでいた。
少しぐらいの雨なら、蝶たちは飛んでいるが、今日はじっとしているほうが多いようだ

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ブドウのような実をつける、ヨウシュヤマゴボウの花
良く見ると、とてもかわいい花だ。
アリやアブがやってきて蜜をすっていた

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2004.6.24 花巻市胡四王山

暑い。今日は各地で30度をこえる気温となり、すっかり夏
森の中では、アカシジミに続いて、ミズイロオナガシジミが飛び始めた。
去年ほどではないが、やはり今年も多い

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メドハギの周りには、キチョウがたくさん飛んでいた
冬を越したキチョウが産んだ卵から蝶になってくた・・・
必死に蜜をすっているメスに、オスのキチョウがしつこくアピールするが、メスは全くその気なし。
このあと、何度もオスの求愛を受けていたが、いつまでも蜜を吸い続けていた

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山道の途中で、一瞬ゼフィルスの姿を見たが、そのままどこかへ飛んでいってしまった
今年はじめてだったので写真を撮りたかったが、しばらく待っても戻ってこなかった。
しかし、もう諦めてかえる途中の葉上に、別のゼフを見つけた。
運良くなかなか逃げない。今年始めての森の宝石はエゾミドリシジミだった

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2004.6.23 前沢町

地面近くの葉上に、たくさんの光るハエがいる
緑色や黄緑色に輝いて、とてもきれいだ。マダラアシナガバエのようだ。
ただ、5mmほどと、とても小さく動きも素早いので、よく見ないとわからないかもしれない

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今年はじめて、カノコガを見た
飛んでも、すぐに葉裏に隠れてしまう

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休耕田の水たまりを、黒いトンボが飛んでいた。
ハラビロトンボのオスだ
すっかり黒く成熟して、ムギワラ色だったハラビロトンボとは、まるで別の種類のよう

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2004.6.22 前沢町

シロツメクサをむしゃむしゃと食べているのは、マメコガネ
庭のバラ、イタドリなど、いろいろな葉や花を食べてしまう、こまった虫だ。
ちょっと驚かすと、こんなポーズ。何になっているつもりなのか?

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柳の樹液には、ノコギリクワガタ登場
それまで集まっていた、ケシキスイの仲間を追い払い、樹液を一人占め

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面白い顔をしたゾウムシが歩いていた
トホシオサゾウムシだ。子供が描くゾウのようで、ひょうきんな姿だ。
クヌギなどで見つかるらしいが、近くにクヌギがないので、台風で飛ばされてきたのか?

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2004.6.21 前沢町

蒸し暑い中、クマバチがやってきた
ムシトリナデシコの花の根元に口を突き刺して、蜜を吸っていく。
受粉の助けにもならないので、花にとっては迷惑なお客であろう

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キアゲハもやってきた。キアゲハは、春にでてから2回目の発生だ
去年は、ナミアゲハもたくさんきたのだが、今年はさっぱり・・・
ヒョウモンの仲間も少ない

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庭の石灯籠の下に、クモの赤ちゃんが集まっていた
卵からかえったばかりは、こうして兄弟どうしが固まっている。
ふと、「クモの子を散らすように」という言葉を思い出した
      実際に、散らしてみた・・・・

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2004.6.20 前沢町

梅雨入りした、6月7日以来の本格的な雨だった
しかし、夕方には雨は上がり、静かな夕暮れとなった。すでにモンシロチョウは眠っている

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前沢のアジサイは、やっと色付き始めた
小さなアミメアリが、蜜を探して上にいったり下にいったり・・・

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フライングソーサーにとまっていた、小さなガ
ハマキモドキの仲間だろうか。良く見ると、古い地図のようで、なかなか美しい模様だ

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2004.6.19 前沢町

今日も、ほとんど雨は無し。けっこうムシムシと暑い
今、一番多いのはモンシロチョウだが、今日になって突然増えたのがモンキチョウ。
モンシロチョウより、ずっと速く飛ぶし、とまっても敏感で撮影しずらかったが、今日は楽々。
上の写真は、メスの前を誘いながら飛ぶオス。
1分ほど追いかけ合っていたが、オスはあきらめ遠くへ行ってしまった

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モンシロチョウにまじり、一頭のヒメシロチョウが飛んでいた
やっと夏型である。
しかし、止まることなく、どんどん逃げるように離れていき見えなくなってしまった

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ヤナギの下のキクの葉にとまっていた、ブルーで真ん丸の小さなハムシ
どうやら、ヤナギルリハムシのようだ

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2004.6.18 前沢町

ひさしぶりの雨。しかし、畑をぬらすこともできないほどの少なさだった
草の上で、きょろきょろしているヨモギハムシを見つけた。このハムシが飛ぶところは、なかなか見られないので、じっとまっていると、パッと翅をひろげた。
紺色の鞘バネの中から出てきた翅は、濃いオレンジの美しい色。重そうな体が、すっと消えた

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草むらは、たくさんのシロツメクサでおおわれている
羽音を響かせて飛び回っている、ニホンミツバチ。
そして、足元から無数にとびだしてくる、ちいさなバッタの赤ちゃん。
ほかにも、ウンカやマルハナバチなど、たくさんの虫たちが元気に活動していた

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たんぽぽの綿毛のなかに隠れて、カメムシの仲間が食事中
しかし、交尾している、もう一匹はなにもできない。
触角も、一本無くなり、なんとなくかわいそう

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2004.6.17 花巻市胡四王山

花巻の森を歩くと、あちこちから、アカシジミが飛び出してくる
去年は、ミズイロオナガシジミが多かったが、ここ一週間ほどの好天が幸いしたのか。
ほかのゼフィルスも、多いといいのだが

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そろそろ、ゲンジボタルの季節となったが、なかなか夜に時間が取れず、まだ蛍狩りに行けない
草むらから飛び立とうとしているのは、ベニボタルだ。
このホタルは、残念ながら光らないのだが、日本の35種ほどのホタルの仲間の多くは光らないのだ。
その光らないホタルは昼光性なのだ

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森を飛んでいたのはキイトトンボ。
もちろん沼や池で発生するのだが、何故か池のそばには、ほとんど見られず、離れた森の中を飛んでいる事が多い
そして池の周りにたくさんいたのはクロイトトンボ。
夕方になり、池の周りの草むらで眠りにつくところだ

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2004.6.16 前沢町

今日は、県北部に取材で出かけるが、ネットの利用できる環境にいられるかわからないので、早いですが更新します
しかし、暑い。梅雨入りした日に雨だっただけで、日中は、ずーっと良い天気。
これはどう考えても梅雨ではない
 写真は、キクスイカミキリの影

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草むらを飛んでいたのは、すっかり翅の痛んだツバメシジミ
先日のヤマトシジミも、どこかへ行ってしまい、それからは一頭も飛んでいない。ヤマトシジミは、やはり越冬できなかったようだ

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ウメの木の下にある、ミョウガの葉に、たくさんのテントウムシの蛹があった
これから蛹になる幼虫も少しいた。
蛹は、陽があたりだすと、なぜか体を立てている。

葉にくっついていると暑いのかな?
成虫も一匹。羽化して間もないのか、葉影でじっと動かない

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2004.6.15 前沢町

すごい速さで飛び回っていたのは、今年始めてのオオチャバネセセリ
手当りしだいという感じで、あちこちの花にとまっては蜜を吸っていた

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レモンバームの葉を食べているのは、ハッカハムシ。とても美味しそう

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今日も、あいかわらずの良い天気。ただ、風が強いので暑さは昨日ほどではない
木の上を飛んでいたイチモンジチョウを追いかける、ゴマダラチョウ。
去年は、ゴマダラチョウがたくさんいたのだが、今年の個体数はかなり少ない。
まだ1~2頭しか飛んでいないようだ

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2004.6.14 前沢町

一週間ほど前から咲いているフウリンソウ
いまでもきれいに咲き続けているが、やっと虫たちのすがたがその中に見られるようになった。
咲き始めは蜜分泌が少ないのだろう
クロヤマアリやコハナバチが、せわしく蜜を求めてやってくる

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夕日を浴びて、ササやぶにとまっていたのはメスグロヒョウモンのオス
タテハチョウの仲間独特のとまり方が、凛として美しい

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梅雨とは思えないほどの暑さだ
空も澄み切った青。モンシロチョウのオスとメスが、ふわふわと風に流されるように飛んでいった

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2004.6.13 前沢町

梅雨に入ったと言うのは、間違いではないかと思うほど、毎日、良い天気が続いている
今日も、晴れ。風は冷たいが、陽射しの強さは、すっかり夏だ。柳の木の下で、コムラサキを見た。
ヤナギはコムラサキの食樹だが、大きな木なので、なかなかコムラサキを見る事ができない

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ここ数日の暑さで、モンシロチョウが増えてきた
キャベツの葉裏には、蛹がたくさんついている。
模様も色も、すばらしい保護色。
成虫は、いろいろな花を訪れて、蜜をすったり、キャベツや菜の花に産卵していた

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畑のすみに植えられた、ムラサキツユクサがきれいに咲いていた
良く見る青いツユクサよりも、だいぶ大きく、色も派手だが、調べるとアメリカ原産の園芸種とのこと。
ツユクサにも、よくやってくる、キタヒメヒラタアブがとまっていた

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2004.6.12 前沢町

庭に立てた竹の先に、トンボがとまっていた。ナツアカネ?と思ったら、ハラビロトンボだった
アカネが出てくるのは、もうちょっと後になりそうだ

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昨日の夜は、かなり強い雨が降っていたが、午前中のうちに雲はなくなり、夏の天気にかわった
キショウブには、あまり虫がやってこないが、イチモンジチョウがやってきて、しばらく蜜をすっていた。
頭をはなびらの間に沈め、数分間すっていた

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今年始めて、ヤマトシジミを撮影
だいぶ翅が痛んでいるので、だいぶ前に羽化したようだが、前沢で発生したのかは不明。
もっと南で羽化し、飛んできたのかもしれない

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2004.6.11 盛岡市岩山

盛岡市の岩山では、林床をたくさんのトラガが飛んでいた
どうやら、産卵する植物を探しているよう。なかなか見付からないようだが、やっととまった。
トゲがすごい、サルトリイバラだった
それも、なんとトゲだらけの茎に産卵しているようだ。
お腹を茎につけないので、産卵していないのかとも思ったが、飛び去ったあとを良く見ると、なんと卵は、トゲの先にくっついていた。
これなら、葉に産むよりも、外敵からは被害が少ないのかもしれない

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トラガの産卵を見守るように葉の下にいたハムシは、1cmほどもある、赤い大きなハムシだった
やはり、サルトリイバラを食べる、アカクビナガハムシだった。
最近、小さなハムシばかり見ていたので、その大きさに、ちょっとびっくり

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トラガと同じように多いのが、サカハチクロナミシャクという、中型の蛾だが、その中に混じって、ダイミョウセセリがいた
ほかのセセリたちと違い、ササやイネを食べず、ヤマノイモを食べ、とまり方も翅を広げて、じっとしている。
模様だけでなく、性質も「大名」である

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2004.6.10 前沢町

強い陽射しをさけ、草むらを歩いていると、ひらひらと、クサカゲロウが飛んできた
さわやかな緑が涼し気だ

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ヒメウラナミジャノメに混じり、ヒメジャノメも増えてきた
ヒメウラナミジャノメより、ちょっと大きく、波の模様がない

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やっとカマキリがふ化した
バラの葉かげにかくれていた、オオカマキリの赤ちゃん。
ちいさなアブラムシがごちそうだ

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2004.6.9 花巻市胡四王山

梅雨の間の晴れた空。強い陽射しと、涼しい風
アジサイの葉裏にいた、蛾と毛虫。種名を特定できませんでした。
でも、この毛虫、とっても不思議です。いったい、どんな成虫なのでしょう

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コナラの森で、羽化したばかりのアカシジミをみた
今年始めてのゼフィルスだ。今年は、虫たちの数がだいぶ少ない。
畑も、森も、寂しい・・・
去年はゼフィルスが多かったが、どうなるだろう

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葉裏にぴたりと張り付いた蛾(ホシベッコウカギバ)
良く見ると、右側の翅がm半分ほどない。ゆっくり飛ぶので、鳥に食べられそうになったのかもしれない

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2004.6.8 前沢町

梅雨空の下、バラがみずみずしく輝いている
虫たちは、ちょっとお休みだ。ケシキスイの仲間と、小さなハチ

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テントウムシ

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イバラヒゲナガアブラムシ

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2004.6.7 前沢町

朝から、冷たい雨が降る。夕方のニュースで、東北も梅雨入りとのこ。
昨年よりも、5日早い
草むらに、たくさんいたのは、ヒゲがかわいい小さな甲虫。
はっきりとした種名がわからない

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各種のバラが咲き出し、とても良い香りにつつまれている
バラの花は、あまり虫が集まらないので、ちょっと寂しいが、今日はモモブトカミキリモドキがとまっていた

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5月に、モンシロチョウの卵をのせたが、そろそろ成虫がでてくる時期になった
ナデシコには、羽化したばかりのモンシロチョウが休んでいた。
梅雨寒のせいか、蜜をすうこともなく、じっとしていた

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2004.6.6 前沢町

ノイバラの茂った薮にあるススキの枯れた茎にかくれていたクモ
遠くから見たときは、その色とたて筋のすばらしい保護色の模様で、なにがいるのかわからなかった

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ノイバラに数匹いた、ツマキアオジョウカイモドキ
1cm以下と、とても小さいが、なかなかきれい

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コクワガタのあけた穴には、ヒカゲチョウとヨツボシオオキスイがやってきた
写真を撮りたいゴマダラチョウとコムラサキは、なぜかやってこない。
去年も糖蜜をつくり挑戦したのだが、一度もゴマダラチョウはやってこなかった
今年はこれからがゴマダラチョウの季節。なんとか飛んできてほしい

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2004.6.5 一戸町

県北部にある一戸町は、レタスなどの高原野菜の栽培でしられる美しい高地
雑木林では、エゾハルゼミの声が響いていた
ほとんどは高いところで鳴いているので、姿はみえないが、この蝉はメスのよう。鳴かずにとまっていた

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体に木屑をつけて、今、木からでてきたのか
クロハナカミキリを今年始めてみた

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つまれた薪に、カミキリムシがいないかとさがしてみたが、見つかったのは、アオハムシダマシ、一匹
鮮やかに輝く緑が美しい。ふだんは花の上でみられるが、薪で発生しているのだろうか?

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2004.6.4 前沢町

昨日のヤナギの木に開いた、ちいさな穴には、ヨツボシケシキスイが集まっていた
樹液がにじんでいる。良く見ると、ちいさなクワガタのようで、とてもかわいい姿をしている

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数か所に、同じような穴があったが、そのうちの一つから、コクワガタのオスが顔をだした
この穴は、クワガタがあけた穴だった。
となりの穴の中には、メスのコクワガタがいた

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やっと、ムシトリナデシコが咲き出したが、去年の今頃は、この花に、ナミアゲハやヒョウモンの仲間など、いろいろな虫が集まっていたが、今年は、なぜかやってこない。
少し発生がおくれているのか、それとも虫がすくないのか
そういえば、いつもの年ならたくさんいるはずの、ヤマトシジミがまだ見られない。
今年は、前沢町でも冬越しできなかったのだろうか

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2004.6.3 前沢町

暑い。風がやむと、じりじりとした陽射しが照りつける
そんな空に吸い込まれるようのぼっていく蝶たち。ふと、沖縄のグスクを思い出した

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暑さから逃げようと、ヤナギの下に隠れると、あたりを、たくさんのハムシが飛び交っている
すべて、色あせたようなヤナギハムシだった。成虫で冬を越したのか、ずいぶん薄い色だ

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ヤナギハムシを撮影していると、頭上を、ゴマダラチョウが横切った。
あっというまに、どこかに行ってしまったので、早速、酢と砂糖の樹液をつくり、柳に塗ってみた
昨日は、アサマイチモンジがやってきて驚いたが、今日も驚き。
すぐに飛んできたのは、僕の好きなスミナガシだった
名前といい、模様といい、紅をさしたような口ふんも、とても日本的で美しい。
前沢町の庭を散策して大分たつが、ここでは始めて出会った蝶だ

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2004.6.2 花巻市胡四王山

日陰は涼しいが、陽射しの強さは、すっかり夏だ
軽快な飛翔で森を飛び回っていたのは、クモガタヒョウモン
今年始めてみたヒョウモンチョウの仲間だ
下の写真は、クロヒカゲ。ものすごいスピードで飛んでいる
なかなか近付けなかったが、この写真を撮るときは、けっこう近付いても気がつかないようだ。
一瞬、眠ってでもいるようだ

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小さなハムシを捕まえて眼の前に下りてきたのは、コサナエ
さなえという名前から、可憐なイメージがあるが、こうして虫を食べる姿を見ると、やはり「ドラゴンフライ」だ
下の写真は、ハラビロトンボ。
敏感なトンボで、これが精一杯。それも、急な斜面にとまるので、60mmマクロでは無理があるか。
トンボの撮影は、望遠マクロがいいようだ

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池の水草や、周りの草地には、イトトンボがたくさんいた。
クロイトトンボのようだ
いろいろなトンボやヤンマがでてくるのももうすぐだ。
今年は、ハッチョウトンボとチョウトンボの良い写真を載せたいと思う。
楽しみだなー

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2004.6.1 前沢町

ササの上を飛ぶ、赤い小さな虫。
おそらくアカハネムシなどの甲虫かと思ったが、とまったところを見ると、変わった姿をしていた
トゲトゲの後ろ脚を上げながら、するすると歩く。
おそらく蛾ではないかと図鑑で調べると、セグロベニアシトゲガ、という蛾だった。
約1cmほどの小さな蛾だが、図鑑の標本よりも、ずっと美しい。
幼虫は、ササにつくワタムシを食べるらしい。幼虫も成虫も、ずいぶん変わっている

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目の前をキマダラヒカゲが横切ったので、なんとか撮影しようとしたが、軒下などの高いところにしかとまらない
ならばと、酢、砂糖、お酒をまぜて煮て、水でうすめた樹液をつくり、呼んでみようと木に塗った
ちょっとして、初めにやってきたのは、なんとアサマイチモンジ。
この蝶は、なかなか出会う事がないので、こんなにきれいな蝶をみると、やはりうれしい

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そのあとに飛んできたの、キマダラヒカゲ。
上の蝶と、下の蝶では模様が違う
僕が子供のころは、キマダラヒカゲという一つの種類だったが、いまは「サトキマダラヒカゲ」と「ヤマキマダラヒカゲ」に分類されている。
上がサトキマダラヒカゲ、下がヤマキマダラヒカゲのようだ

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