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2003年12月

2003.12.31 前沢町

たくさんの蚊柱ができていた。暖かくておだやかな年末だ

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野原にもまったく雪はない。こんな年末ははじめてだったように思う

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ギシギシの葉をめくると、冬越ししていた虫たちがみつかった
ベニシジミの幼虫をみつけたかったが、左上の幼虫は、アブかハエの幼虫のようだ。
ハエや毛虫、そして右下はトビムシの仲間だ。
トビムシは、昆虫と同じ祖先を持つ原始的な生物で、6本の脚を持つが翅は無い

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2003.12.30 盛岡市岩手公園・花巻市胡四王山

やっと年末らしく冷え込んできた。
岩手公園の石垣にも、うっすら雪が積もっていた

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公園の池のふちにあるマンサクを見にいった。
春早くに黄色い花をたくさんつけるので、どのぐらい芽がふくらんでいるかと思ったが、まだ、しっかりと冬芽のままだった

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夕方から、フユシャクの活動を見ようと花巻の森にきた。
気合いを入れて懐中電灯で探し回ったが、あまりにも寒いのか、まったく見つからない。
 気温は0度ほど
南の空には明るく月が輝いていた

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2003.12.29 宮古市崎鍬ヶ崎

昨日の宮古市を鳥瞰した写真を撮った月山の対岸にきてみた。
あいにくの天気だが、奥に見えるのが昨日の月山
手前にあるのは日出島。ウミネコの繁殖地として保護されている貴重な島だ

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海を見下ろす散策路にあるアカマツに、小さな蛾がいた。フユシャクとよばれる蛾の仲間のメスだ。
夏や秋を幼虫・蛹ですごし、この寒い冬になってから羽化して活動するかわった蛾の仲間だ
背中についた小さな翅。もちろんこれでは飛ぶことはできないし、餌をとる口もない。
翅は体温を奪う表面積を少なくするため、口は、もともと食べ物がないことと、もし蜜などをとると、体のなかで凍ってしまうからといわれているようだ。
フユシャクのなかまは、グリセリンの働きで、体が凍ることがないという

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ほかにもいた。上は、杉の木にとまっていたが、前の種類と同じだろうか
まん中の蛾は別の杉にいたが、体の色が違う。
2mほどの高さにいて、撮影するのがたいへんだった
一番下の蛾は、やはり松にとまっていた。まったく翅が無い。
模様といい、かたちといい、とても蛾には見えない
当然オスもいるだろうと、かなりがんばって探したが見付からない。
夕方から夜にならないと見つけるのはたいへんそうだ

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2003.12.28 宮古市重茂月山

宮古市を見下ろす写真をとるために、重茂(おもえ)半島にある月山へのぼった
沿岸はとてもいい天気で、有名な浄土が浜も右手に見える。
そして高台にひろがる雑木林の梢をみると、ゼフィルス(ミドリシジミの仲間)の卵がたくさんありそう
いい季節になれば海をバックに飛び交うゼフが見られそうと期待がふくらむ

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ミズナラだろうか。大きな冬芽をみると、やはりゼフの卵があった。ジョウザンミドリシジミだろう

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植えられたらしい桜には、まるで芽のような、アワフキムシがとまっていた。
冬眠しているのだろうか?頂上なので、吹き付ける風はとても強く冷たいが、大丈夫らしい
そのすぐそばにあったのはメスアカミドリシジミの卵だ。2個並んでうまれていた。
短時間でも見つけられたので、もっとたくさんあるだろう
やはり海バックのゼフは見られそう。来年が楽しみである

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2003.12.27 前沢町

時おり差し込む陽射しをうけ、雪が落ちてくる
セイタカアワダチソウは、まだ色を残しているが、訪れる虫はいない

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立ち枯れた菊に、カマキリの卵があった。下は、石のすきまにうまれたコカマキリの卵である

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県南でも最高気温は1度ほど。とても寒いが、田んぼにたまった水は凍っていない
本格的な冬は、まだまだこれからだ

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2003.12.26 前沢町

やっと平年並みに寒くなってきた。
なにかいないかと、大きな葉をめくってみると、数枚重なった下に、ハナアブが冬越ししていた
雪の重みでつぶれてしまいそうだが、重なった葉がクッションがわりで、大丈夫なのかも

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なかなか虫が見付からないので、そろそろ帰ろうかと思った時、目の前を素早く横切った蛾がいた
ちょうど1mほど前のやぶの上をホバリングしはじめたので良く見ると、ホシヒメホウジャクだった。
しばらく見ていると、そのやぶの中にとまったようだ。
すぐに近付き目を凝らしてみたが、なかなか見付からない

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数分してやっとみつけた。すごい保護色だ。
アップで見ても、ほとんど枯れ葉
横から見ても、やっぱり枯れ葉。ちゃんととまるところを選んでいるようだ

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2003.12.25 前沢町

やはり雪は降らなかった。昨日よりは寒いものの、太陽がでると暖かい
太いバラの茎にとまっていたのは、シャクガの幼虫(尺取り虫)
ちょっと見ると、草の枯れたツルの切れ端のようだが、さわってみると、写真のように体をおこして枝のふり。
しかし、すごいトゲがあるバラを歩くのは、さぞかしたいへんだろう

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エノキの根元の落ち葉をめくると、ゴマダラチョウの幼虫が見つかった
それほど深いところではなく、ちょっと湿ったぐらいのところ。
一枚の葉に2頭の幼虫がいたが、左の幼虫は、しっかりと糸で台座を作っているのに、右は、ただとまっている。 
左の幼虫は、秋にとまっていた葉ごと落ちて、そのまま冬越しに入ったのではと思う

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そのすぐそばで冬越ししていたのは、オオニジュウヤホシテントウ。
近くに畑があるわけではないが、エノキの幹に飛んできて、そのまま木を下りてきたのでは

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2003.12.24 前沢町

今日は本当に暖かい。3月中旬ぐらいの感じだ
もしかしたら越冬中のタテハでも飛んでいないかと探してみたが、さすがに蝶はいなかった。
ほうれん草の上で、日向ぼっこしていたのは、ツヤムネハネカクシの仲間か。
僕に気が付くと、ちょろりと地面に落ちてしまった

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シモツケは、ほとんど葉を落としてしまったが、数枚残った葉裏に、ちいさなアリマキがいた。
陽射しをうけて暖かそうだ

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オオイヌノフグリの下を通り過ぎていったのはヨモギハムシ。
クリスマスイブで全く雪が無く、こんなに暖かいのははじめてだ。
明日も平年よりも暖かいらしい

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2003.12.23 花巻市胡四王山

石の上で、前脚を上げている小さな蛾がいた。
不思議だな~、と近付いてみると、前脚がクモの巣にくっついていた
なにか意味のあるポーズかと思ったので、ちょっと残念・・・

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コナラの細い枝に、たくさんの卵がついていた。クヌギカメムシの卵のようだ
樹皮の隙間にうむことが多いので、ちょっと驚いた

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小さなシャクトリムシがゆっくりと歩いている
背中のトゲをみると、コナラの芽に擬態する、カギシロスジアオシャクの幼虫のようだ
昨日の強い風で、枝ごと落ちてしまったのか

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2003.12.22 花巻市胡四王山

急に雨が降ったかと思うと、青空がひろがったり、ものすごい風が吹き付けたりと、非常に不安定な天気だ
気温は高く、10度前後になったが、風がつめたい。
落ち葉の上を、小さなハエが飛んでいた

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今日は、一年で一番昼の時間が短い「冬至」だ
風をよけようと森の中に入ると、だんだん風がやみ、夕日がでてきた
黄金色の冬至の夕日を浴び、ちいさなタマバチが産卵していた

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嘘のように風がやんだが、遥か上空では、ものすごい速さで雲が流れている
音も無く流れる雲を見ていると、地球に立っていると実感できる

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2003.12.21 宮古市

沿岸にある宮古市の海に流れこむ、閉伊川(へいがわ)の河口近くにある河川敷公園には、ゲンジボタルを核にしたビオトープがある
ここを中心に、ほたるを守る活動を続ける人の取材で訪れた
ビオトープには、澄んだ水が、ゆるやかに流れ込み、バイカモやオランダガラシ(クレソン)も定着している、いい環境だった。
カワニナもたくさんいるようだが、今は水温が低く、川底にもぐっているようだ

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今年は、ここに、鮭が産卵にやってきたという
池の中には、産卵を終え、その命を全うした鮭が浮かんでいた。
今は水が冷たいが、春になり、水温が上がり稚魚がふ化すると、この体もその子たちの栄養になるという。
昆虫たちにとっても、必要な循環だろう

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周りに植栽された樹木は、ホタルの休憩や、町の光を遮る役目をもっている
ホタルは、今、小さな幼虫だ。一匹のカワゲラが、木の幹を、忙しく歩いていた

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2003.12.20 花巻市胡四王山

日本海側や、仙台あたりではかなり雪が降っているようだが、岩手は予報に反して、時おり青空ものぞくいい天気だ
ただ、最高気温は3度ほどと、やはり寒い
松のごつごつした樹皮にとまっていたのは、美しいクサカゲロウ。
この寒い中、飛びこそしないが、もぞもぞと歩いていた

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白く腐った小さな切り株があったので、ちょっと手でくずしてみると、中からなにかの幼虫がでてきた
キマワリの幼虫のようだ。森の中で、一番普通に見る甲虫は、キマワリではないだろうか

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落ち葉の間から、小さくて紅葉した葉に、緑色のクモが巣をはっていた
しかし、これで獲物をとることができるのだろうか?
もしかすると、冬越しのための巣なのかもしれない

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2003.12.19 前沢町

小雨の降る、ちょっと暖かい日だ
11月並の気温とのことだが、なんとなく早春といったほうが、ぴったりくるような天気だ。
たんぼの周りにあるハコベに、ちいさなハエがいた。

偶然、シャッターを押した瞬間に飛び上がり、こんな姿が写っていた

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この小さなハエも、たくさんいた。良く見るハエだが、なんという名前だろう

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アブラナ科の花がこんもりと咲いていた。
さすがに虫はやって来ないが、アブラムシはまだまだがんばっているようだ

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2003.12.18 盛岡市岩山

日も暮れかけた岩山からの岩手山
冬の雲が、山頂に雪を降らせている。
今年は平地に なかなか積らないが 冬は しっかりと東北を包み込んでいるようだ

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日の暮れた森では。虫は全く見付からない。かわいい草の実の優しい色が、かがやいていた

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ドウダンツツジの植え込みには、大きなマユがあった
触ってみると、中には硬い蛹が入っているようだ。
いったい、どんな蛾が羽化してくるのだろう。
大きさから想像すると、スズメガの仲間ではと思うのだが・・・

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2003.12.17 前沢町

咲き残った小さなバラの下に、ハナアブが死んでいた
春一番にオオイヌノフグリに飛んでくるので冬越しはできるようだが、とまる場所を間違えると寒さで死んでしまうようだ

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5度もない寒い中、キャベツでは、モンシロチョウの終令幼虫が、まだ葉を食べていた
サナギにならないと、冬は越せないのだが、間にあうだろうか

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草むらの枯れ葉にとまったツマグロオオヨコバイ
いつもなら目にも止まらぬ速さで飛んでいってしまうが、今日は寒さのせいかジャンプする前に翅を広げてからピョーン

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2003.12.16 花巻市胡四王山

コナラの幹を上る、タマバチ。今まで見たタマバチの中では、一番大きい
どこかの芽に産卵していないかと探したが、見つけることができなかった。
ほかのコナラでものぼっているところが見られた

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途中には、蛾の蛹がぶらさがっていた。これから飛ぶ蛾だろうか?
樹皮の割れ目に蛹化したのもが、なにかの拍子にはずれてしまったのだろう

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この前まで、樹液に執着していたスズメバチはいないかと見てみたが、もう、姿はなかった
もしかすると、そのまま死んだのかもしれないので、木の周りをみると、すぐにその死骸が見つかった。
木の中などで冬越しするのだが、何度になると死んでしまうのだろう。
木の中は、予想以上に暖かいのかもしれない

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2003.12.15 花巻市胡四王山

日中、とても暖かったが時間が取れず、森に入ったときは、すでに日が沈んでいた
木々はすっかり葉を落としていた

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アジサイの花は、ドライフラワーになっている
花の無いこの時期、なかなか美しい

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すでに暗くなったが、青く光るハムシが、のろのろと動いていた
ヨモギハムシのオスのようだ。成虫では冬越しできないので、寒さの中、死んでゆくのだろうか・・・

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2003.12.14

公園の、老いた桜の幹にいた虫たち
まだまだ小さな、ヨコバイの幼虫。こんな時期に幼虫でも大丈夫なのか?

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カワゲラの仲間だ。
真冬でも雪の上を歩いているのを見ることがあるが、翅のないセッケイカワゲラとは違う種類のようだ

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こちらのヨコバイは、成虫だ。このまま冬越しするだろう

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2003.12.13

黒く湿った柿の木の根元に、大きなガガンボがとまっていた。
冷たい雨にうたれ、全く動けない

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椿の花がたくさん咲いていた
しかし、この雨では、やってくる虫もいない。
花をのぞくと、ちいさなクモがじっと身をひそめていた

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林檎の木の幹に、大きなオニグモがいた。
ほかの大きなクモたちは、とっくに姿を消しているが、息を吹き掛けると、まだ生きている
卵で冬を越すのだから、このまま死んでしまうのだろう

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2003.12.12 前沢町

朝までに積もった雪は、降り出した雨で透明になってゆく
見たことのない、ちいさなガガンボが湿った雪に脚を取られながら歩いていた

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雪の野原を歩いていると、さっきより、ちょっと大きなガガンボが飛んできた
腹這いになり、近寄ってみると、なかなか立派な野生動物のよう

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松の葉には、湿った雪が、今にも落ちそうに積もっていた
こんな雪をみると、宮沢賢治の書いた「あめゆじゅ、とてちてけんじゃ」という、妹としの言葉が聞こえてくる

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2003.12.11 盛岡市岩山

寒さに慣れてきたせいか、5度ほどの気温でも暖かく感じる
夕方に、盛岡を見渡せるる岩山に登ってみると、岩手山が、かすかな夕日に照らされていた。
普段は、なにげなく見ている山なのだが、こうして見ると、意外に立体的で複雑な形をしていることに気が付く

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岩山の森にある雑木林を歩いていると、ミズナラの芽にタマバチが産卵をしていた
花巻の森で見たタマバチは翅があったが、このタマバチは、一回り大きく、翅がない。
腹部も大きく、フユシャクのメスのように、産卵行動に特化しているようだ

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帰り際、北に突き出た姫神山を見る
岩手山とは対照的な女性的な印象から、岩手山と姫神山は、夫婦だったという物語がある。
僕も、子どもの頃から、そう聞かされていたので、両方の山に、愛着を感じる

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2003.12.10 花巻市胡四王山

雪の雑木林を見たくなり、花巻の森へ入ってみた
いつもの樹液には、やはりいつものスズメバチがいたが、寒さで動けなくなってしまったらしい
ためしに指で背中を撫でてみたが、むずむずと動くだけだった。
本当なら、もう木の中で冬越しのため眠っているところだろうが、樹液が美味しすぎたのだろうか?

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落ち葉を覆った雪の上には、良く見ると小さな虫たちが歩いていた
一番多いのは、タマバチの仲間。この時期に活動し産卵するので、木の枝から落ちてきたのだろう
他には、ユスリカやクモ、ムカデなどが、冷たそうにゆっくりと歩いていた

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雑木林の中に、ひっそりと咲いていた、小さな花
ウグイスカズラかと思ったが、図鑑で見ると、花の時期や花のつき方が違うようだ。
しかし、虫も訪れないであろうこの時期に咲くのはなぜなのだろう

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2003.12.9 前沢町

朝起きると、すべての景色が青白く光る雪に包まれていた
昨日の夜9時頃には、雪がやんでしまったので、こんなに積もるとは予想していなかった。
窓から見下ろす森も、なつかしい冬の景色となっていた

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庭のドウダンツツジの尖った冬芽に、ふんわり、雪の綿帽子がついてた
風が無く、綿雪だったのだろう。

朝日がさすと、あっというまに融けてしまう、朝だけの帽子

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セイタカアワダチソウのアブラムシ(アリマキ)は、まだ、しっかりととまっていた
ときおり、脚を動かしているので、ちゃんと生きている。
しかし、もうすこしすれば、草も枯れてしまう。
もう、冬越しの産卵は終わっているのだろうか

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2003.12.8 前沢町

今朝はとてもいい天気で、昨日うっすら積もった雪も、すぐに融けてしまった
しかし、夕方から、また雪が降りだし、見る見る山も白くなってきた

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だいぶ気温が高く、積もっても、すぐに融けてしまう。
もう、花も少なくなったセイタカアワダチソウには、たくさんのアブラムシ(アリマキ)が、まだたくさんついていた

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雪の中、花が閉じていないタンポポがあった
気温が低いとすぐに閉じてしまうはずだが、冷え込んだ日に、開いたまま凍ってしまったのだろうか?
みぞれのような、べちょべちょした雪が落ちてくる

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2003.12.7 前沢町

この冬、二度目の雪降りだ
空は、強い風で吹き流されている雪で、暗く覆われている

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冷たい石の下には、たくさんのホソスナゴミムシダマシが冬越しのために集まっていた

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真っ赤に紅葉したシモツケに、白い雪が積もりだした
県南では、今年はじめての積雪だ。
去年は 11月10日に大雪だったので、なんと一月も遅い積雪となった。
去年は庭のあちこちで蛾の仲間やカマキリの卵がさくさんあったが、今年の天候不順のせいか、それらの虫が、ほとんどいない

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2003.12.6 前沢町

雪こそ降らないものの、とても寒い一日で、午後からは雨となった
虫たちの姿も見えないので、あちこちの葉裏をさがしてみるとキャベツの葉裏で見つけたのはコマユバチの仲間
すでに青虫は姿を消しているが、ヨトウガの幼虫などは、まだ活動するかもしれない

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椿の葉かげには、ハナアブが雨宿り
もう、日中でも動けないほどの寒さだから、このまま死んでしまうかもしれない

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ちいさなハエも、寒さで動けない。明日は平地でも積雪となりそうだ

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2003.12.5 宮古市

内陸は、寒気が入りとても寒かったが、沿岸の宮古市では、6度ほどになり、風も無く穏やかだ
きれいに黄葉した葉に、真っ赤な実をつけたサルトリイバラを見つけた。
サルトリイバラは、ルリタテハの食草。
しかし、いまは成虫で冬越しなので、幼虫や卵は無い

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サルトリイバラは、「猿捕りいばら」なのかな?
たしかに、つる性の植物で、ほかの植物にからまってはいるが、猿がからまるともおもえないのだが・・・ 
それとも猿を捕まえる罠でも作るのかな?
図鑑ではわからなかったが、この植物がユリ科ということにおどろいた

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最近、落ち葉の上を、音も無く歩いているハチがいる
ヒメバチの仲間のようだが、いったい何を探しているのだろう。
なにかに産卵するために探しているのだろうが、枯れ葉の下にもぐってしまうので、その瞬間はなかなか見つけられない

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2003.12.4 花巻市胡四王山

ちょっと前までは黄色い落ち葉でおおわれていた雑木林の林床も、すっかり枯れ葉色
寒気のせいで吹く風もつめたいが、虫たちは見つかるだろうか・・・

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モミジだろうか?白い幹にとまっている蛾をみつけた
おそらくハマキガの仲間だろう。しかし、すごい擬態だ

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コナラの幹にいたのは、キノカワガの仲間か・・・
こちらも見事なまでに、木の幹だ。
アップで見ても、まるでコケが生えかけた木の皮だ。
そして、ちゃんと自分の模様にあったところにとまっているという事が驚きだ

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2003.12.3 宮城県 花山村

宮城県の花山村にある登窯で撮影
ダム湖を見下ろす庭には、夕日に輝く銀色の冬芽

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夕日の中、ふわふわと浮かぶガガンボたち。
暖かいのも今日までのよう

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家の中には、あちこちにクサギカメムシが歩いていた
冬になると、たくさんのカメムシが集まってくるというが、年によってその数がだいぶ違うとのこと。
雪の多さと関係しているらしい

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2003.12.2 花巻市胡四王山

きょうもいい天気。思ったより暖かく、虫もちらほら見つかります
樹液のそばには大きなスズメバチが、両手をひろげて僕を驚かす

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足下のコナラの葉裏にいた、ちいさな蛾
まん中は、ハマキガの影?
表から見ると・・・・。なんだか、枯れ葉の切れ端みたい

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タマバチが、コナラの芽に産卵しています
芽も数ミリ、ハチも数ミリ。卵はいったい何ミリでしょう?

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2003.12.1 前沢町

12月とは思えない、暖かな一日
野菜畑にいた虫たち。白菜、キャベツ、チンゲンサイなどにつかまり、がんばっていました

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