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2003年7月

2003.7.31 胆沢町・金ヶ崎町

久しぶりの青空。風はさわやかだが、陽射しの強さは真夏そのもの

胆沢町の高地にある沼には、驚くほどたくさんのアキアカネがいた。
とまるところを取り合って、羽音を響かせている

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草むらを歩くと、とまっていたアキアカネが飛びたち、空はトンボだらけ

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ちょっとアップ

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ウラギンヒョウモンも、花を求め忙しい
これから夏の虫たちも増えてくるだろう

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久しぶりに見ました イモリ!

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ルリシジミ

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帰りに金ヶ崎の堤によってみた
やはりまだまだミドリシジミはたくさん飛んでいて、かすかに橙色のあるAB型が見られた

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池にはウチワヤンマが周回してた。
口には獲物をくわえているが、このあと近くにはやってこなかった

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ウラギンスジヒョウモンが交尾をしていた
標高の高い胆沢町の沼と、平地にあるこの堤とでは生息している虫たちに違いがあるようだ。

アキアカネはこちらの堤ではほとんど見られない。

いつごろ戻ってくるのかな~・・・

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2003.7.30 前沢町

朝から小雨がふっている
気温はそれほど低くないので、いつものようにトラマルハナバチが、元気に蜜を集めている
いまは、グラジオラスがお気に入りのようだ

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黒くて大きなジャノメチョウが増えてきた
いま、庭に多いのは、モンシロチョウ、ジャノメチョウ、ルリシジミだ
ヒメウラナミジャノメも増えてきた

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青い田んぼの上を、ヒメシロチョウの夏型が一匹飛んでいった。

 

春型は、田んぼの畦を弱々しく飛んでいたが、この夏型は、田んぼの上を、モンシロチョウと同じように飛んでいた。
南へ飛んでいき、遠くの田んぼで、ついに見えなくなってしまった

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2003.7.29 金ヶ崎町

ヒグラシの鳴く、里山
もう、赤とんぼがいた。マユタテアカネだった。顔についた黒い紋が、まゆげに見える

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休耕田を歩いていると、ブルブルと、虫の羽音がする
羽化したばかりのセミかと思ったら、大きなシロスジカミキリだった。
休耕田を取り囲む雑木林から飛び立ち、ここに落ちてしまったのだろう。
標本と違い、背中のもようが黄色く美しい

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ミドリシジミが増えてきた。ヌルデの木には、数十頭のミドリシジミがとまっている
一番上がオス。翅の色は見る角度によってかわるが、正面から見るときが、一番強く輝く
まん中と下の写真は、メスだ。
メスには、A,B,O,ABという人間の血液型のように、模様の違いがある。

まん中は、ブルーの紋がある、「B型」。
下は、紋がない「O型」

A型は、オレンジの紋があり、AB型は、オレンジとブルーの紋があるが、ここで見られたのは、OとBだった。

この写真のB型は、きれいにブルーの紋があるが、この紋が小さくて、O型に近いものもいた

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2003.7.28 花巻市

朝、移動途中に花巻でチョウトンボを探したが、やはり見付からない
オレンジが美しいイトトンボを見つけた。
アオモンイトトンボのメスだろうか?オスの姿は無い

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銀色の斑紋が輝いている蛾は、オオキクギンウワバだ
成虫で冬を越し、産卵、成長し、やっと新成虫が出始めたようだ

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ヒメウラナミジャノメは、2回目の新成虫だろうか? 
あるいは、3回目? 
春から、いつでも見られるので、はっきりとしない

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2003.7.27 野田村

今日の野田村は、霧雨の朝を迎えた
野田村は、海もあるが、西側には、豊かな森林をかかえた山里も広がっている
渓流ぞいの道の途中に車を止め、川をのぞいてみると、ちょっと離れた葉の上にウラミスジシジミが翅を広げてくれた
急な崖で近付けないので、望遠で撮影した。水色に輝く模様が美しい

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別の場所で車を降りると、とてもいい香りがする
マタタビの花だった。ジャスミンとバラをまぜたような強い香りがする
気温が低いせいか、虫たちはいなかったが、花のそばに、小さなゾウムシがとまっていた

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昨日、雨にぬれた花を撮影したハマナスの上に、数匹のウスバキトンボが飛んでいた
昼頃に、ちょっとだけ気温が上がり、ハマナスにくる虫たちを狙っているのか、ハマナスの上を行ったり来たりしていた
夕方になり、再び気温が下がると、どこにいったのか見つからなかった

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2003.7.26 野田村

今日、宮城県北部で大きな地震が起き、各地で被害がでているようだ
岩手では、沿岸南部で土砂崩れ等の被害が何件かでているようだが、いまだに強い雨が降っているところもあり、今後の被害についても心配されるところだ

僕は、仕事の撮影で岩手県北部の野田村というところに来ている。こちらでは地震の被害は出ていない
ただ、一日中雨がやまず、気温も4月下旬並ということで、撮影には苦労する
浜には、赤い実がなったハマナスがあり、ところどころには、花が咲いていた
その花びらは、雨にぬれ、触れると割れそうなほど可憐で美しい

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花には、小さな甲虫が集まっていた。ケシキスイの仲間だろうか
薄いガラスのような花びらをゆっくり歩いていた

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ハマナスの花心を食べるのは、ハサミムシ
明日も雨が続くのか、早く、梅雨が明けますよう・・・

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うみねこ さんも びしょびしょ ぼさぼさ・・・

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2003.7.25 滝沢村

少し明るい曇り空
樹間を素早く飛び回るのは、大きなカラスアゲハの夏型

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ひっそりと、地面近くに咲くマツヨイグサに、小さなアブが・・・

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たくさん咲いたオカトラノオを吸うでもなく、ウラギンスジヒョウモンは凛とした姿勢で何を待つのか

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2003.7.24 滝沢村

一日中、雨が降ったりやんだりのくり返し。
小雨降る中、メスグロヒョウモンのメスが、ちょっとでも体温を上げたいのか、翅をいっぱいに広げていた

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まるで蚊のように弱々しく飛んできたのは、シラホシカミキリ
小さいのに、とてもきれいな模様。
僕はカミキリムシも大好きなのだが、今年はまだ、カミキリを撮りに行っていなかった

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あちこちの葉の上にとまっていた、大きなカメムシ。
ツノアオカメムシだ
緑色の強い金属光沢があり、葉の上にいても目立つ。それにこのヨロイのようなトゲ。
その匂いで身を護るため、わざと目立っているのだろうか・・・

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2003.7.23 二戸市

内陸は、午後から晴れて気温も上がってきたので、二戸市の折爪岳のヒメボタルを見に行ってみた
しかし、折爪岳は「やませ」でしょうか 冷たい霧に包まれていて、気温も12度ぐらいしかない
これではホタルは飛べない
残念だが成虫のアップなら撮れそうなので探してみた

6:30頃になると、成虫が動き始めた。大きな目がかわいらしい。これはオスである

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7:00を過ぎ、辺りが暗くなり始めると、あちこちで光りはじめた

やはり寒くて飛べないようで、葉の上を歩くだけだ。

ゲンジボタルやヘイケボタルと違い、光り方が、チカチカはやく点滅する
 ゆっくり歩きながらチカチカと・・・

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かわいいなぁ~・・・
9:00を過ぎると、ほとんど光らなくなった

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同じぐらいの大きさのこのホタルは、オバボタル。
成虫の発光器は退化していて光らない
幼虫はほかのホタルと同じように光るのだが、成虫は昼光性なので、光る必要がないのだろう

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2003.7.22 前沢町・花巻市胡四王山

早朝、草むらを歩くと、葉かげで寝ている虫たちを見ることができる
オツネントンボも眠っているのか。
このトンボは、このまま冬を越し、来年の春に交尾、産卵をして一生を終えるという、不思議なトンボだ

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まだ寝ているベニシジミ

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ちいさなトックリバチはこんな格好で寝てました・・・

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ミョウガの葉先にとまり、朝日を浴びようとしているヤマトシジミのオスがいた
真上から見ると、まるで標本のよう。
しかし、生きている美しさは、写真ならではだろう

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夕方からは花巻市胡四王山に移動して虫探し・・・
ハギ(マルバハギ)にルリシジミが夕陽のスポットライトを浴びて産卵中!

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今年は、アジサイの花が、いつもの年より美しいと思う
たくさんのヨツスジハナカミキリが集まっていたが、ホソヒラタアブも蜜をなめようと集まってきていた。
いつものホバリングで、香りを確かめているのか・・・・・

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2003.7.21 前沢町

草むらのツメクサには、ちいさなカタツムリ

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セミのぬけがらを見つけたので、羽化したセミがいないかと探してみると、白いつぼみを付けたエゴノキの下で これから羽化するところの幼虫を見つけた
普通は、夕方から夜に羽化するのだが、いまは11時。とりあえず三脚をセットすると、驚いた事に すぐに羽化がはじまった。
アブラゼミだ。
夜の撮影と違って、とても楽だし 自然光で見ると やはり美しい。
しかし、このあと強い雨がふってきて、雨の重みで木が地面について、おどろいたセミは別の場所に逃げてしまい色の変化を撮影できなかったのは残念だった

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セミが羽化している横に、オオアオイトトンボがやってきた
まだ庭にやってこないが、この美しいトンボが、たくさん飛ぶのはうれしい

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2003.7.20 安代町

仕事の撮影で訪れた安比高原は、深い霧に包まれていた
あちこちに白い泡につつまれたアワフキムシが見られたが、一匹だけ成虫がとまっていた。
シロオビアワフキのようだ

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安比のペンションで取材したあと、駐車場に行くと、オーナーからキセキレイの巣があると教えられた
ハーブが植えられた石組みの間に、4個の卵をだいたキセキレイがいた。
人や車になれているのか、近くで撮影してもじっと動かない(105mmレンズのノートリです)

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葉裏で雨宿りしていたのは、コナラシギゾウムシのようだ
とても長い口。この口をコナラのドングリにねじ込んで穴を開けで卵を産むらしい。

こんなに細い口で、途中で折れないのか不安になる。
シギゾウムシとは、この長い口が、鳥のシギににているからついた名前だ

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2003.7.19 滝沢村

朝からどんよりとした曇り空。気温はそれほど低くはないので、ゼフィルスのいる森へ行ってみた
6月中旬に、たくさんのウラナミアカシジミを見たが、いまでも数頭みられたし、ミズイロオナガシジミもいた。
エゾミドリシジミやアカシジミもいて、いい時間を過ごした

アカシジミ

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エゾミドリシジミ

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ミドリシジミ

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時期がちょっと遅いかと思ったが、まだ、オオミドリシジミのオスもいた
ミドリシジミよりも青みがかった輝きがまた美しい・・・

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はじめ、翅を閉じていたが、気温が上がってくると、ゆっくりと開きはじめる
この瞬間を待っていたのだ。いつみてもドキドキする

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正面からアップでとらえた。大きな目がかわいらしい
ここまで近付くのは、朝の活動がはじまりの時がいい
しばらくすると、とても敏感になり、なかなか近寄ることができなくなる

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2003.7.18 久慈市

沿岸では、冷たい霧に包まれ、夏とは思えない
「やませ」だ。まるで冷蔵庫に入ったようだ

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ハギの葉にいたのは、ヨツボシナガツツハムシ。気温が上がるまで動けない

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体中、霧の粒に包まれていたのは、キリギリスの仲間の幼虫
普通なら、ちょっと近付いただけで、ピョンピョン逃げてしまうところだが、雫を振り落とすこともできないようだ

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2003.7.17 花巻市

夏雲を写した池には、ギンヤンマが飛んでいた
幼稚園のころ、近くの川沿いにとんでいるギンヤンマを捕まえたくて、何度も挑戦したが、捕まえることができなかったことを思いだす。
今見ると、ほかのトンボよりゆるやかな飛び方で、すぐに捕まえられそうだが、時おり別のトンボと見せる縄張り争いのスピードはまるでジェット機のよう。
やはり無理だったのかもしれない

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ギンヤンマより一回り大きくて、飛び方も速く野性的なトンボが飛んできた
エゾトンボ科のオオヤマトンボだ。
ギンヤンマや、コシアキトンボと同じ高さを回遊し、ほかのトンボを追い立てていた

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チョウトンボがたくさんいたと教えられた堤へ行ってみた
やはり、まだ早いようで チョウトンボはいなかったが、コフキトンボが飛んでいた
上の写真はメスで、オレンジがかった翅が美しい
オスは水色の胴をもつが、成熟するにつれ、白い粉をふいたようになることから、コフキトンボの名前がついている

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頭上にはオニヤンマが行き来している・・・
堤のサクラからは、たくさんのニイニイゼミがジージーと鳴く音がひびいてくる・・・

夏だなぁ~・・・

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2003.7.16 東和町・遠野市

内陸南部は数日前からいい天気。今日は陽射しの強さを感じる
仕事で遠野市への移動途中、東和町で撮影。
夏の光をあびて、ミドリヒョウモンがオカトラノオで吸蜜していた。
午後遅いせいか、このチョウだけが花から花へと飛んでいた

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青紫の花を咲かせたクガイソウには、小さなゾウムシが集まっていた
黄色の点がかわいい、シラホシヒメゾウムシだ。
黄色なのに「シラホシ」とついたのは、標本にしてしまうと、黄色の点が白く変わってしまうからのようだ。
そういえばシロスジカミキリも、生きているときは、きれいな黄色の紋だ

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肝心の遠野の山へつくと、そこは深い霧につつまれていた
高原の虫たちが見られるかと期待していたが、気温も低く、ゆるやかに霧が流れるだけだった。

牧草には、まるで星座のようなクモの巣が風にゆれていた

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「おうい。」霧の中から一郎のにいさんの声がしました。雷もごろごろ鳴っています。

「おおい、嘉助。いるが。嘉助。」一郎の声もしました。嘉助はよろこんでとびあがりました。

「おおい。いる、いる。一郎。おおい。」

                       宮沢賢治・風の又三郎 より

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霧の中で蜘蛛の巣を撮影・・・  目の前を親子の馬が通り過ぎていった・・・


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2003.7.15 前沢町

思っていたより天気がよく、風は涼しいものの、暑い一日だった。

クルミの森には、オナガシジミが飛びはじめた。
ゼフィルスの仲間のなかでも発生が遅いこのチョウを見ると、盛夏が訪れたことを知る。梅雨明けも近いようだ

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ゴマダラチョウを呼ぼうと塗った蜜に、アオカナブンがやってきた
夏の木もれ日をあび、宝石のように輝いている

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クルミの幹には、ゴマフカミキリがとまっていた。
あちこちからセミの声も聞こえてくる
岩手の短い夏のまん中にきた・・・

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2003.7.14 金ヶ崎町

チョウトンボがいるという堤を教えてもらったので、早速見にいってみた
時期がちょっと早かったのか、残念ながら見つからなかった。
しかし、堤の周りにはいろいろなトンボたちが飛んでいた
休耕田と思われるふちにそって飛んでいたのは、オニヤンマだ。

5匹ほどが、行ったり来たり、青空をバックにゆるやかに飛んでいる

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休耕田には、キイトトンボやハラビロトンボが多い
突然飛び立った大型のトンボは、コオニヤンマだった。
このトンボは、オニヤンマ(オニヤンマ科)と違い、サナエトンボの仲間だ
オニヤンマにくらべ、頭が小さく、後ろ脚がとても長いので、すぐにわかる


コフキトンボ

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アキアカネ

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ハラビロトンボ

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キイトトンボ

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マユタテアカネ

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モノサシトンボ

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クロイトトンボ

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コオニヤンマ

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チョウトンボは見つからなかったが、ミドリシジミがたくさんいてうれしい撮影となった
堤を取り囲む雑木林のふちにあるウルシ((ヌルデか?)の葉の上にとまったミドリシジミは、葉をなめていたが、薄日が差し始めると、美しいメタリックグリーンの翅を見せてくれた。
ミドリシジミが活発に活動するのは夕方からで、今(10:00)は、とても撮りやすかった
今日は夕方別の場所に行かなければならなかったので、後日もう一度訪れたいと思う

ついて早くもミドリシジミに遭遇!ドキドキします!
翅の裏はこんな地味目な模様ですが・・・

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翅を開いてくれました! キラキラです!

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ヌルデの林にはたくさんの個体が見られました

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見る角度に寄って輝きが変ります・・・(自然光で撮影)

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フラッシュ撮影でのアップ!美しい・・・(フラッシュで撮影)

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2003.7.13 前沢町

ゴマダラチョウの夏型が飛びはじめたので、庭に呼ぼうと、黒砂糖・酢・乳酸飲料をまぜて煮詰めたものを、何本かの木の幹に霧吹きで吹き付けてみた。
すぐに飛んできたのは、ヒオドシチョウ。
翅を閉じていると、木の幹とよく似て目立たないが、ときどき見せる翅の表は、驚くほど美しい。
次に飛んできたのはシータテハ
翅の裏にある、白い模様がアルファベットの「C」に見えるところからついた名前だ
残念ながらゴマダラチョウは飛んでこなかった

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草むらに、ひときわ目立つ純白の蛾がいた
以前も載せたモンシロドクガだ。
この蛾も、ドクガやキドクガ、チャドクガと同じ仲間で、触るとかぶれる。
なんとなく見ているだけでかゆくなってきた

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田んぼでは、アキアカネが羽化していた
まだナツアカネを見ていない。なぜ夏と秋とついたのだろう。
両方とも発生時期は同じようだが、アキアカネは、夏の間高い場所に移動して人里からいなくなり、ナツアカネは、そのあいだも見られるからだろうか?

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2003.7.12 前沢町

朝方まで降っていた雨は、9時頃には晴れ、あっという間に真夏のような青空に変わった
きのうたくさん飛んでいたヤマトシジミは、あいかわらずチラチラと庭を低く飛んでいる。
さわやかな水色が美しい。

とまっている花はカタバミで、このチョウの食草でもある

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オオバギボウシの花が満開となり、きのうまでは、マルハナバチのオスとメスがかわるがわる飛んできていたが、きょうはナミアゲハの夏型が吸蜜に訪れた。
春型より、ずっと大きいが、その大きな体をギボウシの花の中にぐいぐい入れて蜜を吸っていた
不思議と、ほかのチョウたちは、この花にとまらない。
アゲハだけをひきつける色でもあるのだろうか?

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きょうはあちこちに夏雲が盛り上がっていた
夕方、雲の前を、すてきなチョウでも飛んでいかないかと見ていると、かなり高いところをトンボたちが通り過ぎる
20mから50mぐらいだろうか、すべて南東から北西の方向へ飛んでいく。
ウスバキトンボだろう
ウスバキトンボは、南西諸島南部で発生し、どんどんと北へ飛んでくるらしい。
昨年の夏の夕方に、前沢町の大型ショッピングセンターの入り口付近に、たくさんのウスバキトンボが集まっているのを見たことがあった。
それはたった一日で、次の日行くと、もう一匹もいなかった。今年は見つけて撮影したい
この撮影中、遠くの森から、今年初めてのヒグラシの声が聞こえてきた

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2003.7.11 前沢町

きのうまでの天気がうそのように、朝から蒸し暑く、「夏」となった
庭には、たくさんのヤマトシジミが飛び交っている
アルストロメリアにいたオスと下草で翅をひろげるメス

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活動開始! 飛び立つコメツキムシの仲間

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今年はじめて、ヒメアカタテハをみた。
このチョウは、南から移動してくると言われている
食草はキク科なのでこのあたりでも発生するだろうが、冬の寒さに耐えられないのだろう

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草苅をのがれたヒメジョンに、たくさんのヒョウモンが吸蜜にきていた
オオウラギンスジヒョウモンのオスだった。
きょうは本当に暑く、県南では久しぶりに30度近くまで気温が上がり、虫たちも元気に活動していた

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2003.7.10 前沢町

朝から、風も雨も強くて傘も飛ばされそうになる
田んぼを見ると、たくさんのトンボがとまっていた。大きなカボチャの葉の下で雨宿りしているところを撮影。アキアカネだった
アキアカネは、平地の田んぼなどで羽化をして、夏の間、だんだんに山地へ移動して、秋になると、また平地へ戻ってきて産卵する。
このころになると、成熟した体は赤くなり、「赤とんぼ」になる。この移動を「成熟回遊」という。
非常によくにているナツアカネは、この行動がなく、羽化した場所で成熟し、産卵する

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雨でうれしいのは、カタツムリぐらいだろうか
大きくなったカタツムリが、ゆっくりゆっくり移動していた

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雨のせいだろうか、ツバメが低く飛んでいる
川は増水し、昨年の今頃、岩手にも大きな被害をもたらした台風を思い出させる。ここ数日雨が続きそう。被害がでないことを祈る

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2003.7.9 花巻市胡四王山

きのうのアブラゼミは、まだヒメジョンにとまったままだった。

ちょっと驚かしてみたが、飛べないようだ。
明日も大雨注意報がでている。どうなるだろう

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アジサイの葉かげにかくれていたトリバガの仲間

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春に黄色い花をいっぱいに咲かせていたヒュウガミズキは、緑の葉につつまれている
この木には、あまり虫が食べた跡がないのだが、高い枝にしがみついたオジロアシナガゾウムシがいた。
普段はクズにとまっているが、ここまで飛んできたのか?

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薮の上を、黄色いイトトンボが飛んでいた。キイトトンボだ
飛んでいると、透明な翅と緑の頭と胸が見えないので、まるで黄色い棒だけが飛んでいるようで面白い

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暗い森の中に咲いたタケニグサには、スジグロシロチョウのメスが吸蜜におとずれていた

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2003.7.8 花巻市胡四王山

昨日からの雨がやまず、朝になっても静かな雨が降っている
アジサイの葉かげに、ヤブキリが雨宿り

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オオヒカゲは、枯れたつるにつかまって、雨がやむのをまっている

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ヒメジョンの茎で、アブラゼミが羽化していた。しかし、雨と低温のため動けなくなってしまったよう
はやく雨がやむといいね

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2003.7.7 胆沢町

せっかくの七夕だというのに、一日雨で星空は見られなかった
トンボの発生はどうかなと、胆沢町のつぶ沼に行ってみたが、気温も低く、飛んでいるトンボはいなかった
クロイトトンボが、僕に驚いて飛び立つほかは、このエゾイトトンボが見られただけ

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池のふちにあるクワの葉うらにとまっていたのは、小さな蛾。おそらくミズメイガの仲間ではないだろうか。
半透明な翅が涼し気だ

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一際目立つブルーのハムシは、オオルリハムシ
雨に濡れながら、じっとしている。良く見ると、緑と青が微妙に混じりあい、宝石のような美しさだ。
残念ながら、キャンプ場があるためか
、周辺整備できれいに草を苅られてしまい(はっきりいって苅り過ぎだ)
この1個体しかみることができなかった。絶滅しないことを祈る

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ちいいさなハムシは雨粒から抜け出せず・・・
葉裏に回りましたが雨粒もついてっちゃった・・・

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2003.7.6 前沢町

梅雨の晴れ間で、一日いい天気。気温も上がり、ひさしぶりに暑いと感じた
庭のナスの花には、トラマルハナバチがきていた。
トラマルハナバチは、ほかにもいろいろな花を訪れている とりあえず手当りしだいと言う感じで集めているようだ

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キュウリには、黄色の花が咲いているが、ここにはクロヤマアリと、トビイロケアリが集まっている。
キュウリについたアブラムシから蜜を集めるためだ。
伸びはじめたつるの中のアブラムシにもトビイロケアリがいた

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池の上を、コシアキトンボがパトロールしていた
ときおり別の個体が飛んできて、縄張り争いをしているが、この2匹は、しばらく間、並んで飛んでいた。
両方ともオスのようだが、なぜなのだろう

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モンキチョウ

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2003.7.5 雫石町

今日、雫石町でチョウセンアカシジミの観察会があった
今年は6月の中旬が最盛期だったので、成虫が見られるか心配だったが、けっこうたくさんのチョウが見られた。
ほとんどが、だいぶ色あせた翅で、中には写真のように、ぼろぼろになってしまったものもいた

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イソノキには、たくさんのチョウセンアカシジミが吸蜜に来ていた

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午後になり、気温が上がり始めると、翅を開いて日光浴をしている個体も見られた。
しかし、すでに産卵をすませた個体が多いらしく、産卵は、1個体の1例のみだった

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2003.7.4 前沢町

昨日からの強い雨が、朝まで続いていた
川が増水し、畑も水浸し・・・ 少し前まで、雨が降らなくて困っていたのに、ずいぶん極端だ

ワスレナグサの葉の上にいたのはエンマコオロギの赤ちゃん。
秋にはコロコロコロリーと美しい音を聞かせてくれるコオロギです

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雨が小ぶりになってきた。花壇のあちこちにコガネグモの赤ちゃんが、小さな巣を作っている
まだ、体も白くて小さい。
しかし、本能とはいえ、こんな素敵な巣を作れるなんて、どう考えても不思議でならない

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ヒメジョンの葉にとまっていたのは、カメムシの赤ちゃん。
からだに雨粒をのせ、じっと雨がやむのをまっている

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2003.7.3 前沢町

朝からいい天気。まぶしい陽射しが夏を予感させる
川のすぐそばにある屋敷林に、今年始めて、ハグロトンボを見た。ヒラッヒラッ とエゴノキの下を飛んでいる

このトンボを見ると夏を感じるのは何故だろう。当時、木でできた橋を渡り、幼稚園に行った風景を思い出す。このトンボは、ゆるやかな流れの川にいるので、いまでも里山で普通に見られるのはうれしいことだ

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畑に大きな葉を広げているカボチャに、同じく大きな黄色い花が咲いている
しゃがんで見ていると、あちこちからハチの羽音が聞こえてくる。
マルハナバチが花にもぐって食事中だった。おそらく同じ巣から飛んできているのだろう。
同じ種類のマルハナバチが、かわるがわる飛んできては蜜を集めていく

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ホタルブクロにも来てました〜

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エゴノキの葉かげに隠れていたのは、黒くて小さなオトシブミ
エゴツルクビオトシブミだ。つっぱったようなこの姿勢は、何かを待っているのか。
しばらくにらめっこしてみたが、まったく動かない。
僕に警戒しているのかもしれない。にらめっこは僕の負けだった

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バラに産卵しているチュウレンジバチ

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コハナバチ

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まったり・・・

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2003.7.2 花巻市胡四王山

コナラの樹液には、たくさんのクロヒカゲやヒカゲチョウが集まっているが、その少し上に、美しい蛾がとまっていた
地味なスズメがの仲間の中では、例外的に美しいベニスズメだ。
おそらく夜の間、ここで食事をし、そのまま眠りについたのだろう。

まるでジェット戦闘機が離陸待機しているようだ。
夕方、飛ぶところを見ようかと、ふたたび訪れたが、ものすごく強い雨が降っていて撮影できなかった

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トラノオの花は、まだ咲き始めのせいで蜜が少ないのか、あまり虫が集まっていなかったが、ベニボタルが1匹、花に顔を埋めるようにして蜜を吸っている。
ベニボタルは、ゲンジボタルなどとは違い、幼虫も陸で育ち、光らない

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下草の間を飛んでいる、小さなカミキリムシがいた。
とまったところを見ると、ヘリグロリンゴカミキリだった
このカミキリは、アザミやヨモギを食べるらしい。
あたりは、アザミもヨモギもふんだんにあるので、もっとたくさん見てもよさそうだが、それほど多くはないようだ

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帰る途中の森の中にいたのはアイノミドリシジミ

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2003.7.1 花巻市胡四王山

白いトラノオの花が咲きだした
この花には、いろいろな虫たちがくる。今年始めて見るヒメキマダラセセリが、長い口ふんで蜜を吸っていた

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暗い森の中で、樹液を吸っているのはルリタテハ
翅を閉じていると、樹皮に似た模様で、まったく目立たないが、ときおり翅を開くと、美しいルリ色が光る。
普段は、フキにとまった写真のように翅を開いてとまっていることが多いが、これは、鋭敏な感覚と強い飛翔能力で、鳥にもつかまらない自信があるためだろうか?
やはり、食事中は夢中になるため、自然に翅を閉じ、身をまもっているのだろう

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アジサイのつぼみの前に美しいガ発見!

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アジサイの葉かげにいたのは、キドクガ
ドクガの仲間の何種類かは、毒のある毛のせいで、さわるとひどいかゆみをともない腫れるので、さわらないように気をつけなければならない。
しかし、図鑑を見ても、実際にとまっているところを見ないと、どれがドクガかわかりずらいだろう
ドクガも、キドクガも、このように山がたに翅を閉じ、脚を前にだしてとまる。こんな感じの蛾を見たら要注意である

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