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2003.5.1 雫石町

今朝は久しぶりに冷え込み、高い山では雪になったようだ
チョウセンアカシジミの生息地で卵数調査のため、雫石町を訪れた。

チョウセンアカシジミの植樹のデワノトネリコは、湿地に多く、周りにはハンノキも多い。

若葉が出始めたハンノキに、糸でつづった葉があれば、ミドリシジミの幼虫の巣である
巣を開けてみると、小さなミドリシジミの幼虫が入っている

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チョウセンアカシジミの卵は、ほとんどが、すでにふ化していた。
しかし、数個から十数個産まれた卵は、一度に全部ふ化せず、一個か二個は、数日後にふ化することが多い。
これは、冷え込んで霜などの被害から身を守る昆虫の知恵なのかもしれない
手前のまん中が黒いのは、幼虫の頭部である。下の卵は、まだ穴も開いていない
この卵塊がついていた木は、まだ芽が固く、幼虫がもぐっていない。
すでにほかの卵塊からもふ化しているが、幼虫が見つからない
芽に入れない幼虫は、いったん木を降りるのかもしれない。
やっと1頭の幼虫が幹をのぼっているのを見つけることができた

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ほかの木では芽がふくらんでいて、すでに幼虫が入った痕がある
ちょっとかわいそうだが、芽を開けてみると、中に1令幼虫がいた
。すでに葉を食べ、体色も変わっている

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