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2003年4月

2003.4.30 前沢町

小雨の降る中、家の裏にある草地を見に行った。
先日まで、スジグロシロチョウが産卵していた植物がだいぶ伸びてきた
イヌガラシなのだろうか?いずれアブラナ科の植物だと思うが、今年はじめて見るイタドリハムシがいた

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ゆっくり歩いているが、葉を食べている様子はない。
イタドリも、だんだん伸びてきたので、間違ってのぼってきたのだろうか?

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こちらはとても小さなハムシ。
2mmほどだが、ほかにも数匹いたので、この植物を食べているようだ
ちょっと角度が悪いので、葉を動かすと、パチッと音を立てて跳ねた。
どうやらノミハムシか、トビハムシの仲間のようだ

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これは誰のあかちゃんですか〜?

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2003.4.29 前沢町

今日は「みどりの日」で、休日。天気もよく、田んぼに水が入りはじめた
あちこちで、代掻がはじまっている
5月の連休には田植えがはじまるだろう

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水の入った田んぼを歩いて?いるタニシ

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水の入った田んぼの横には、減反で役目が終わった休耕田がある
そこには、セリがたくさん生えているので、キアゲハの良好な生息地となっている。
オスとメスが、強い風の中、追いかけあっていた
 前を飛んでいる個体はずっと口ふん(ストロー)出している。こちらがオスなのかなぁ・・・

春型はオスメスの違いがあまり無いので、はっきりと確認んできないが・・・

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田んぼの畦には、ベニシジミの食草の、ギシギシやスイバがたくさん生えている
羽化したばかりのような、新鮮なベニシジミが翅を休めていた

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2003.4.28 前沢町

バラの葉もだいぶ伸びてきた。家人が、虫がつかないように手入れをしてはいるが、それでも何種類かの虫たちがいる
3mmほどの、とても小さなゾウムシが交尾をしている。イチゴハナゾウムシのようだ。
とても小さいし、おどろかすとポロリと死んだふりをして落ちてしまうので、なかなか気がつかないのだろう

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レンギョウなどに集まっていたハチが、バラに数匹とまっていた
チュウレンジバチだ。
産卵するのかと思い、しばらく見ていたが、残念ながら撮影に驚いたのか飛んでいってしまった

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葉の上に、もう一匹残っていると思ったら、こちらはクビアカジョウカイだった
なぜか色が似ているが、こちらは全く動く気配がない。
偶然、バラに止まっているだけなのかもしれない

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野菜の害虫として知られている、オオニジュウヤホシテントウもいた
畑には、まだナスやキュウリはないので、バラの葉を食べようとしているのだろう
バラは、いろいろな虫たちに好かれてたいへんだ。
園芸種の弱いところなのかもしれない

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バラの近くから「 カリッ カリッ 」と大きな音がして驚き、近づいて見ると・・・ アシナガバチがあごで垣根の竹筒をかじっている音だった
巣の材料にするために樹皮などをこそげている様子・・・ 
 竹筒なのでその音が大きく響き渡ったようだ

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2003.4.27 前沢町

予報どうり、内陸部では天気もよく気温もあがり、気持ちの良い一日だった
だいぶ伸びてきたバラの葉で日向ぼっこしているのは、ハナアブ。ときどきあちこちの花を訪れている。
そんな周りを、凄いスピードでクマバチのメスが飛んでいる。
どうやら巣の場所を探しているようだが、とても速くて写真には撮れなかった

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草むらのヒメオドリコソウには、いろいろなカメムシがいた。
派手な模様のカメムシは、クビグロアカサシガメのようだ

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丸いカメムシは、約5mm。
たくさんいたので、普通種だと思うのだが、僕の図鑑では同定できなかった。
(ミツボシツチカメムシのようです)

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今、白いユキヤナギが満開だ。近くに行くと、結構強い香りがする
チョウは訪れないようだが、ガガンボや、ハチ、アブなどが集まっていた。
よく見ると、小さな甲虫もいた
大きさ、約4mm。おそらくキスイモドキの仲間ではないかと思うが、まったく自信は無い

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こちらは、ホソハナコメツキだろうか?こちらも自信無し。ごめんなさい

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2003.4.26 前沢町

今日もいま一つパッとしない天気で、ときおり雨もパラつている
明日はすこし回復しそうだし、県南部でも少し桜が残っているので、花見はぎりぎり大丈夫のようだ。
去年はこの時期には、すっかり桜は散ってしまい、きれいな緑につつまれていてお祭りで商売をしている人たちにはたいへんな年だったようだが、今年は平年並である。
昆虫たちの発生も、平年並になりそうだ

まだ、田植えもはじまっていないが、稲の大害虫といわれる、キリウジガガンボが発生している。
非常に長い脚が特徴だ

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小雨の中、ふらふらと飛んできてフキの葉にとまったのは、ルリシジミのメスだ
寝る場所を探しているようだ。
この後、枯れた草の根元に止まり動かなくなった

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ドウダンツツジも咲き始めた。
こちらもねぐらを探しているナナホシテントウがのろのろ歩いていた
探してみたがドウダンツツジにはアリマキはついていないので、たまたま止まっただけのようだ

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2003.4.25 前沢町

気温があまり上がらず、午後からは雨も降ってきた
いつも元気に飛び回っているスジグロシロチョウも動けない

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ヒメギスの赤ちゃんは、たんぽぽとフキの下で雨宿り・・・

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稲の苗もだいぶ大きくなってきた。もうすぐ田植えがはじまる
パレットに薄く土を敷き肥料をかけ、その上にモミを蒔く。
暖かなハウスで十分な水をあたえられ、すくすくと育っている

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ホームページの毎日更新をはじめて、今日でついに丸1年・・・
途中、ぎっくり腰でくじけそうになりましが、なんとか続けられたのも、見てくれる人がいればこそです

ありがとうございました

実は、1年たったら毎日更新はやめようと思っていたのですが、今日、一粒づつ小さな石を運び出すクロヤマアリを見て、何ごとも積み重ねというのも大切だな、と、もう少し続けてみようと思いました・・・
昆虫中心を、すこし変えていこうかとも思ったりもしています
なにかご意見があれば、お聞かせ頂きたいと思います。これからもよろしくお願いいたします

砂粒を運び出すクロヤマアリ

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2003.4.24 花巻市胡四王山

日だまりを歩いていると、あちこちにホバリングしているアブが増えてきた
フキノトウに集まっていたアブのようだ

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カタクリの咲く斜面に、白い花の咲いた木があった
ガマズミのような木だが、調べてみるとオオカメノキのようだ

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季節がもう少し遅ければ、カミキリなどが集まりそうだが、今はまだ、訪れる虫もいないようだ
やっと見つけたのは、小さな甲虫。おそらくケシキスイの仲間ではないかと思う

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またまたラッキー!ヒメギフがいい感じに産卵していました!

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宮沢賢治記念館館長がフィールドワーク・・・!

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2003.4.23 花巻市胡四王山・北上市

今日もまた雨の一日となってしまった。3月下旬から4月上旬ぐらいの気温で、季節が戻ってしまったようだ
森を歩いても、虫たちの活動は見られないが、木の芽や花のつぼみは、日々変化しているようだ

  モミジ   | ヤマブキ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ニリンソウ | クロモジ

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数はとても少ないが、たくさんのカタクリに混じって、ショウジョウバカマが咲いていた
カタクリよりも、少しだけオレンジがかった色が美しい。雨にぬれて、ガラス細工のようだ

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またまた美しいガを発見!ハマキガの仲間でしょうか?一見 保護色ですがモザイクアートのようです

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夕方5時ごろ、北上川のすぐ脇の道路を走っていると、柳の並木の上をたくさのツバメが飛んでいるのを見つけた
約100mほどの間に、数百羽のツバメが集まって飛んでいた。

こんなにたくさんのツバメを一度に見たのははじめてなのだが、何のためかはわからなかった。
雨で虫が飛んでいる様子もないのだが・・・

沿岸では春先に、アリの結婚飛行を捕食するため、カモメが同じように集る事があると聞いた事があるので、目に見えないけれどアリが飛んでいるのかもしれない・・・

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2003.4.22 花巻市胡四王山

昨日までの冷たい雨も、木々にとっては恵みの雨だ
森の中は、一気に春色に染まった

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大きな羽音でムラサキシオを訪れたのは、トラマルハナバチだ
体が黒いトラマルハナバチは、カタクリを訪花していた。
いずれも数日前から飛んでいたが、訪花したのを見たのは今日がはじめてだ

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ミヤマセセリが集まっている場所を見つけた。
3頭ほどが、森の中と山道を行ったり来たりしている
なんとか写そうと待っていると、ときどきタチツボスミレで吸蜜している。
しかし、タチツボスミレは、いたるところに咲いているので、どこにとまるかわからない。
なんども追いかけて、やっと撮れた

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発生も終盤となり、メスのヒメギフチョウも翅の痛んだ個体が増えていた
幸運にも、良い位置で産卵している個体を撮影する事が出来、美しい卵も撮影!

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ピントがずれていますが、三頭が追いかけ合っているところに、スジグロシロチョウも参戦!
珍しい瞬間なので掲載させていただきました!

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2003.4.21 花巻市胡四王山

雨が降ったりやんだりで、今日もたいへん寒い。
一日スタジオ撮影で忙しく、夕方しか時間がなかったが、花巻の森に入ると、なんと小粒のヒョウが降ってきた。
岩手では、桜が咲いても雪が降ることがあるので不思議ではないが、こう寒くては虫たちの活動は見られない
コナラの幹でふ化した、クヌギカメムシの幼虫は、りっぱにカメムシのかたちになっていた。
もうそろそろ、散らばっていくだろう

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コナラもやっと芽が出てきた

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足元で、落ち葉の間からコナラの芽が出ていた。
こちらの芽は、かわいい葉が開いていた。
これが数十年で大きな木になるのだから不思議だ

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2003.4.20 前沢町

今日は、二十四節気の一つ、穀雨である。
春の最後とされ、春の雨が降り、穀物がうるおう季節という意味らしい
タイミング良く、久しぶりの本格的な雨となった。
非常に寒く、春祭りや桜祭りの人たちにはかわいそうなこととなったが、桜はぎりぎり来週の日曜日までは持ちそうだ。
スイセンのラッパの下で雨宿りしていたのはハバチの仲間。顔中、黄色い花粉でいっぱいだ

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レンギョウには、たくさんのツマグロオオヨコバイがとまっていた。
天気が良いときに、周りからどんどん飛んできていたが、そのまま雨宿りしていたようだ

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ガガンボの仲間

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ハバチの仲間

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2003.4.19 前沢町

久しぶりの曇り空だ。午前中は気温も低く、虫たちも出てこない
近くの山城あとの公園へいってみると、すでに桜が満開だった。
ウメやコブシも満開で、すべての木が咲きみだれていて、沸き上がるようだ

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午後になり、若干気温も高くなり、虫たちも動き始めた
今が盛りのヒメオドリコソウの間に、ふ化したヒメギスの幼虫がいた。
ヒシバッタのほかは、まだ、バッタの仲間はでてこない

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クロヤマアリの巣の周りも、忙しそうだ・・・
近くにあるタンポポには、かわるがわる蜜を吸いにやってくる
花びらの付け根まで体を突っ込んで、夢中で蜜を集めている

やっとお腹がいっぱいになったようだ

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2003.4.18 前沢町

いつものスジグロシロチョウにまじり、1頭だけ、飛び方がゆるやかなチョウがいた
近付いてみると、ヒメシロチョウだった。
草地に生息しツルフジバカマを食草としいるが、最近その数が減ってきたようで、ここ前沢町でも今日はじめて見たし ほかの地域もふくめ ここ数年見ていなかった
ちょっと見ただけでは、元気のないモンシロチョウのようなので、気にしていないと、見たとしても、そのまま通り過ぎているということはあるかもしれない

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今年はじめてのベニシジミ。連日の好天と昨日の陽気で、成長が進んだようだ
2頭見たが、どちらも、田起こしのすんだたんぼの上にとまり、日光浴している
まだ、吸蜜やメスをさがす様子はない

同じたんぼの周りを、ものすごい速さで、モンキチョウのオスが飛びまわっていた
こちらも今年初見である

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前沢町でも、4月15日にキアゲハを初見したが、同じ個体とおもわれるキアゲハが、地面にたくさん咲いているカキドオシで、結構長い時間吸蜜していた
15日に見たときも同じ花で吸蜜していたので、この花がだいぶお気に入りのようだ

田植えのころに、タンポポで吸蜜しているのは、よく見るが、いまもタンポポは咲いているのに、まったくそばによることもなかった

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2003.4.17 花巻市胡四王山

今日は、各地で今年最高気温を記録したようで、岩手でも、あちこちで25度をこえていたようだ
ヒメギフチョウも今が最盛期で、次から次へとオスが飛んでくる。
しかし、メスがなかなか見つからない
正午も過ぎ、オスも飛んでこなくなったのでもうそろそろ終わりかなと思っていると、12時15分頃から、同時に3頭のメスが、食草のウスバサイシンを探しながら地面すれすれに飛びはじめた
その中の1頭に狙いをつけて産卵を見ようと思ったが、肝心のウスバサイシンに何度も触れるのだが、何が気に入らないのか、なかなか産卵しない

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15分ほどして、やっと一枚のウスバサイシンにとまり、産卵をはじめた
いままで触っていた葉と大きさなども、ほとんど変わりないと思うのだが・・・・
産卵が終わると近くにとまり、しばらく休んでからカタクリで吸蜜し、そのまま遠くへ飛んでいってしまった

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ほかの個体も探してみたが、もう見つからなかった
これは、先程とは別の葉に産まれたヒメギフチョウの卵である
緑の真珠のようで、たいへん美しい

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帰り道、今年はじめて2頭のミヤマセセリが飛んでいるのを確認した

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2003.4.16 前沢町

連日の好天で、庭もすっかり春になった。県南部では、すでに桜の開花宣言も出され、あちこちにはコブシやモクレンも咲いている
咲きそろったスイセンにとまったのは、フタモンアシナガバチだ。まだ、巣作りの様子はないが、元気に飛び回っている

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白菜の花にとまっていたのは、ナガメ。とてもきれいな色だ
ナガメとは、菜っ葉にとまるカメムシという意味だとのこと

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同じく、白菜の花をおとずれたルリシジミ。今年は例年よりも、ルリシジミがとても多いような気がする
この調子で、ゼフィルスの当たり年になってくれればと思う

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2003.4.15 花巻市胡四王山

山道わきの、ヒュウガミズキが満開となり、蜜もたまってきたのだろう。ルリタテハが吸蜜していた
しばらく見ていたが、よっぽど気に入ったらしく、離れようとしなかった

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ヒメギフの産卵シーンが撮りたかったが、メスはまだ少ないようだ
すると、ちょっと離れたところでメスを見つけたオスが、もつれあうように飛びながら杉の木のかなり上まで行き、そこに止まった

それから15秒ほどして交尾をしたままのオスとメスが、はばたきもせず、そのまま落ちてきた
すぐに近くに走っていったが、こんどは飛びたち遠くへ行ってしまった

この写真は、ちょっとチョウが小さいですが、そのときのヒメギフの交尾飛翔で、バックに見えるのは、春の大気でかすむ、早池峰山です

このあと、キアゲハが1頭、ふもとから飛んできて、あっというまに見えなくなった

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帰りにもヒュウガミズキをみると、まだ、ルリタテハは吸蜜していた
ほかに、ルリシジミもいたが、1頭だけコツバメがいた
昨年の4月25日に始めたHPの写真はコツバメだったので、やっと季節が一巡したことになる

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2003.4.14 前沢町・花巻市胡四王山

朝から良い天気で、スジグロシロチョウのメスが、産卵する草を探して、低く飛んでいた
フィルムカメラでは、飛翔撮影のための自動撮影を作っていたが、デジカメになってからは、バルブに弱いため使っていなかった。
しかし、デジカメでは、フィルム代を考えなくてすむし、いちいちポラをきらなくていいので、ずっと写しやすいはずだ。
試しに、このスジグロのメスを追いかけてみたが、なかなか良いようだ
 前沢町では、今年はじめて「ツバメ」の飛翔を確認した

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さっそくヒメギフチョウを撮影しようと移動したが、残念ながら午後になり、活動時間が終わっていて、ほとんど飛んでいなかった
かわりに飛んできたのは、一匹のセイヨウミツバチ。
ニホンミツバチは、だいぶ前から、マンサクやカタクリを訪れていたが、セイヨウミツバチを見たのは、今日がはじめてだ

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最近増えてきたのは、ルリタテハやシータテハだ。
ときどきなわばりに入ってきた別のチョウを追って、ものすごい速さで飛び立ってゆく。
いくらチョウでも、この速さは人間の感覚では追い付けない。自動撮影ならではだろう

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ルリシジミ

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2003.4.13 山田町・花巻市胡四王山

沿岸中部にある、山田町で仕事があり、桜はどうかと見てみたが、海風のせいか、まだまだ緑の芽のままだった

海辺の松林の下を歩いていると、ちいさなゾウムシを見つけた。
調べてみると、松の若葉をたべるマツトビゾウムシだった・・・
  松の木の下のフキノトウには、マツカレハの幼虫が、むしゃむしゃと花を食べていた

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花巻の森の中も、いろいろな花が咲いてきた

エゾエンゴサク | キバナノアマナ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒュウガミズキ | エンレイソウ

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ヒメギフチョウの食草、ウスバサイシンも、やっと大きくなってきた。
まだ、卵は見つけられなかったが、もうそろそろ産卵シーンが見られるだろう

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2003.4.12 前沢町

午前中、雨が降り、きのうたくさん飛んでいたスジグロシロチョウは、まったく見られない
ベニシジミの幼虫をさがしていると、エゾノギシギシの葉うらに、コガタルリハムシがとまっていた。
大きなお腹で、これから産卵するところのようだ

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葉をめくってみると、あちこちに、黄色いたまごが産卵されていた。
成虫で冬を越し、ぎしぎしの葉が伸びてくるのをまって産卵したらしい

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白菜の花にとまっていたのは、アブとヒメバチの仲間。
ヒメバチは花びらをなめている
チョウかガのさなぎから羽化してきたのだろう。最近とても増えてきた

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2003.4.11 前沢町

梅やシバザクラが開花しました!

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畑の上を、何頭かのスジグロシロチョウが飛んでいた
きのうまでは見られなかったので、今日、いっせいに羽化したようだ

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地面を覆うように咲いたオオイヌノフグリに、羽化したばかりのスジグロシロチョウのオスがとまっていた

まだ、翅がやわらかく飛べないようだ。
モンシロチョウやモンキチョウはまだ飛んでいない。

ほかにはルリシジミのオスが一頭だけ飛んでいた

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すこし離れた川の土手に、メスのスジグロシロチョウが、オオイヌノフグリで吸蜜していた。

オスは、満開のヒメオドリコソウで吸蜜していたが、このメスはちょっと好みが違うようだ。

オスとの出会いを期待して、だいぶ追いかけてみたが、結局出会えずに、見えなくなってしまった

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オス

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2003.4.10 花巻市胡四王山

シータテハが日向ぼっこ・・・

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「シー」は翅裏の「C」です!

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きょうは、晴れたりくもったりで、風もつよく、寒い一日だった。
ときおり風がやみ、陽がさすと、ビロードツリアブがカタクリを行ったり来たりしてる。
この時期にしかみられないかわいいアブだ

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ヒメギフチョウが出てきて3日目だが、まだメスは見られない。
時々オス同士で追いかけあっている
食草のウスバサイシンも まだみつからないので、メスがでてくるのは もう少しのようだ

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2003.4.9 前沢町

4月5日に、つぼみだったレンギョウが咲きだした
ただ、今日はとても寒く、風も強い。
きのう花巻の北にある石鳥谷町で、今年始めて「ツバメ」を見たので、前沢町でもさがしてみたが見つからなかった

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ウメも、なかなか咲かない。
やっと、つぼみがら、花びらが見えてきた。
盛岡市での、ことしの桜の開花予想は4月22日とのことで、ウメも桜も、一緒に見られそうだ

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寒さのせいで、オオイヌノフグリやタンポポも、花を閉じていたが、ツクシのあいだに、水色の花がいくつか咲いているのが見えた
カキドウシだ。カキドウシとは、しらないうちに大きくなり、垣根を通ってしまうところからついた名前らしい。
この時期にみるとカキドウシと分かるが、大きくなったところを気にしたことが無かったので、どのぐらいのびるのかと楽しみだ
のろのろと、ヒメバチの仲間が歩いていた

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2003.4.8 花巻市胡四王山

4月3日に、つぼみだったツツジが咲いていた。
ちいさな花だが、地面のカタクリと同じ色で、森を飾ってくれていた
ムラサキヤシオツツジだ。ちいさなコハナバチがのろのろと、花の上をいったりきたりしていた

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きのうより陽射しが弱く、ヒメギフもあまり飛んでいなかった
一頭のオスが、枯葉の上で日向ぼっこ。
ふわふわの毛につつまれていて、とても暖かそうだ

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ところどことに、タチツボスミレが咲きだした。
こんなに小さな花だが、スジグロシロチョウが目ざとく見つけて、吸蜜におとずれる

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2003.4.7 花巻市胡四王山

昨日までの寒さが消え、4月下旬なみの暖かさとなった
きょうこそ、ヒメギフチョウがでてくるだろうと、花巻の森へいってみた
カタクリもだいぶ咲き出し、林しょうも、春らしくなっていた。
林の切り株に樹液がたくさん出ているところがあり、ルリタテハやシータテハが、たくさん集まっていたので撮影しようと近付くと、少し離れた場所でヒメギフが飛んだ
急いで近付いたが、なかなか見つからない。このだんだら模様は、枯れた林しょうにとまると、完璧な保護色となる。
やっと見つけて撮影すると、今、羽化したばかりのようで、とてもきれい。
このあと少し飛んだが、フラフラとして、すぐにとまってしまった。ついに僕のスプリングエフェメラルに遭遇だ

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しばらくすると、別のオスが飛んできた。この個体はとても元気に飛び回り、メスを探しているようだ
やはり、カタクリにはヒメギフチョウが似合う

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これも別の個体のようだ。ほかにも数頭見た。全部で6頭のオスだった
ほかにも、ビロードツリアブ、スジグロシロチョウ、ルリシジミ、タテハの仲間、カメムシや、ちいさな甲虫など、虫たちも一気に増えてきた。
ちなみに、この写真のバックは暗い杉林で、撮影は自然光です

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2003.4.6 前沢町

寒の戻りだろうか。非常に寒い
風も強く、とても虫たちの活動は期待できない。庭の植物をみてみると、シバザクラのつぼみがふくらみはじめていた

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数輪のプリムラも咲いていた。サクラソウのなかまで、うちの中では冬の間でも咲いている

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モクレンの芽をみてみると、厚い殻のしたから、あたらしい芽がでてきていた
そのまま大きくなると思っていたが、間違いだったようだ

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2003.4.5 前沢町

今日は二十四節気のひとつ、清明だ
冬の寒気が消え、明るい陽射しがふりそそぐ季節とのことだが、残念ながら雨となった

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レンギョウのつぼみもだいぶふくらみ、もうすぐざわざわと、たくさんの黄色い花を咲かせるだろう

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きれいに咲いたスイセンのなかで、ショウジョウバエが雨宿り
ほかの花にももう一匹いたが、ほかの虫はみつからなかった

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2003.4.4 前沢町

風がつめてくて、オオイヌノフグリも花を開いていない
クロヤマアリが、一輪の花にとまり、葉や、花びらのはじから裏側までゆっくりとなめていた。
最後に、花の蜜にたどりついたが、アリから見ると、けっこう大きな花なのだと思う

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梅のつぼみも、やっとここまでふくらんだ。

この梅は、白い花を咲かせるのだが、つぼみはずいぶん赤い。
この赤い部分は、はなのガクで、はなびらではない。
このなかに、しろい花びらが隠されているのだ

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畑にのこった野菜に、きれいな黄色の花が咲いていた
菜の花のようだが、これは白菜の花。白菜はアブラナ科のなかまだが、キャベツや、コマツナ、ダイコンなどもアブラナ科である・・・
 ちなみに、ニンジンはセリ科、レタスはキク科だ


アブラナ科の植物は、モンシロチョウの食べ物でもある。
しかし、まだこのあたりでは見ていない。来週になれば飛び出すだろう

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2003.4.3 花巻市胡四王山

カタクリも咲きだし、いよいよ本格的な春となってきた
この前、モンシロチョウを見たところで、スジグロシロチョウが飛んでいるのを見た。
しかし、1頭だけ。いつもは見ても撮影もしないのだが、春一番でみた蝶たちなので、必死に追いかけた

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落ち葉にとまったところをみると、ちゃんと翅脈がくろい
だからスジグロシロチョウだ。
一般の人から見れば、一見、モンシロチョウとかわらないだろう。
 しかし、オスの翅にはレモンのような香りのする輪ぷんがあり、子供の頃に、たくさんつかまえて、香りを楽しんだことを思い出した

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やはり、ヒメギフチョウは、まだ飛んでいない。
気温は高い日が多いのだが、平年よりも雪が多かったせいだろうか
カタクリや、アズマイチゲをふまないように歩いていると、かわいいピンク色のつぼみがあった。
ツツジの仲間のムラサキヤシオかな
ツツジといえば、もうすぐコツバメ(蝶)も飛び出すだろう

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2003.4.2 前沢町

庭のスイセンやスミレも咲き始め、春らしくなってきた
道のあちこちにはオオイヌノフグリが咲き乱れている。
だんだん元気になってきたギシギシの葉に、クマケムシ(ヒトリガの幼虫)がいた

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小さなハムシの仲間も・・・ 後ろ足が太いので、トビハムシの仲間かな~?

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畑の上に寝そべって地面をみていると、ちいさなアリが歩いていた
トビイロケアリのようだ。
ただ歩いて移動しているようにしか見えないのだが、枯葉のかげで、何かをなめているアリがいた。

 

撮影してみても、何をなめていたのか分からなかったが、そのアリの前に、さらに小さな、オレンジ色のアリもいた。
トビイロケアリが5mmほどなので、1mmほどのようだ。肉眼では気がつかないほど小さい

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ほかにも小さな虫たちがたくさん歩いていた。
これは、4mmほどのハネカクシのなかま。
おそらくアバタセスジハネカクシだろう
食べるために、ほかの小さな虫たちを探しているようだ

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2003.4.1 花巻市胡四王山

きのうの夜も雨がふっていた。しかし、高気圧のおかげで、朝から良い天気だ
朝、森に入ると、とてもすずしい風がふいていたが、木の幹にとまったカゲロウをみつけた。
フタオカゲロウのなかまのようだが、すぐ近くには川がないので、どこからか飛んできたのだろか。
しかし、離れたところにも3匹のカゲロウがいたので、かなり小さな流れでも、住みついているのかもしれない。
いつもより発生が早いような気がする

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桜の木の根元に、ちいさなスミレが咲いていた
よくみると、花びらが虫に食べられていた。
もしかしたらヒョウモンチョウの幼虫がいるかな、と、探してみたが、見つからなかった
つぼみのうちに食べられたようで、ほかの花もすべてかじられていた。
通りかかった人が、アオイスミレと教えてくれた

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やっと一輪のカタクリが咲いた
朝は まだつぼみだったが、日がさし始めると、ゆっくりと開きはじめた
最後までくっついていた花びらが「パチン」と音を響かせて、きれいに開いた。
すこし開いたときから、かわるがわるコハナバチがやってきては蜜を吸っている
蜜を吸ったあと、満足そうにヒゲの手入れをし、飛び去っていく
三種類のハチがいるようだ・・・

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