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2003年1月

2003.1.31 花巻市胡四王山

きょうも天気はいいが、ときおり吹く風が冷たい
花巻も大雪で、ひざの上までくるほど積もっていた。
だれも歩いていない道の途中の雪の上に、ちいさなハエの仲間がいた。
形を見ると、ミバエの仲間だと思うが、この時期に成虫ということは、成虫で冬越ししているのだろうか。
あるいは特別に日当たりの良いところで越冬していたサナギが、羽化したのだろうか

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大雪で、ほとんどが真っ白い雪につつまれたが、かろうじて土のでている場所に、すこし大きな鳥がいた。
ツグミのようだ。地面に降りて、あちこち突つきながら虫を探しているようだ

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しばらく歩いていると、頭上から、すごい数の小鳥たちの声が聞こえてきた。

 

雑木林の中に数本ある、カラマツの木の梢に、数百羽の鳥の群が集まっている
突然飛び立った鳥たちは、うねるように遠くへ飛んでいった カワラヒワだろうか・・・
帰り道の途中で、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラの群れにであったが、そのなかにしっぽの長い鳥がいた。
エナガだ。盛岡の群れにはいなかったが、普通に見られる鳥だ

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2003.1.30 盛岡市岩山

きのうカラマツ林で撮影した鳥は、どうやらアトリの仲間のイスカではないかと思う
きのうの撮影で、鳥を撮影するのも楽しそうなので、もう一度、岩山にある散策路に来てみた
道の途中に親切にカラーの絵が描いてある野鳥の看板の中に同じ鳥があり、これだな!と、思ったわけです

今日は天気はまずまずだが、風が強く、たいへん寒い。
しばらく森の中を歩いていると、だんだんと近付いてくる鳥の声が聞こえる。
しばらくじっと待っていると、小鳥たちの群れがやってきた。

先ず近くに来たのは、お腹がきれいなオレンジ色の鳥、「ヤマガラ」でしょうか?この鳥の数は10羽ぐらいでしょう。
その次に、たくさん飛んできたのは、「シジュウカラ」でしょうか?

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この群れにまじって、この鳥もいました。数は少しだけのようです。種名がわかりません
あるいは、同じ仲間のメスでしょうか?(1.31 コガラのようです)

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鳥たちの群れは、通り過ぎても、しばらくするとまた戻ってくるようです。
そんな中に、ちいさなキツツキがいました。「コゲラ」でしょうか?とてもちいさくてかわいらしいです。
鳥たちは、樹皮をはがしながら、かくれている虫たちを探しているようです

ちょっと離れた木には、きれいなキツツキがいました。「アカゲラ」でしょうか?
群れをつくっている鳥たちよりも敏感で、なかなか近寄れませんでした

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2003.1.29 盛岡市岩山

一晩で、あっというまに雪国に逆戻りである。
30cmはつもっただろうか、市内にある小高い岩山へ車でのぼってみたが、途中のカラマツ林の美しいこと

風がないので、それほど寒さを感じない

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カラマツ林を撮影していると、どこからか「ヒッ、ヒッ」とかすかな鳥の声が聞こえてきた。
ちょうど雪のつもったカラマツの枝の間から見えている木の梢に、一羽が止まってくれた。
望遠レンズでのぞいてみると、うぐいす色をしたスズメよりひとまわり大きな鳥だが、図鑑もないので名前がわからない。
ちょっとしてから、5羽ほどの仲間たちと飛び立ち、どこかへ見えなくなってしまった。
写真をみると、くちばしが「がまぐち」の留め金のようにずれている。どなたか名前が分かる方がいれば教えてください
(1.30 アトリの仲間の「イスカ」と思われます)

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盛岡の街も、墨絵のような美しさだ
遠くの岩手山の左手前に、宮沢賢治さんの好きだった、鞍掛山がやさしく光っている

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2003.1.28 花巻市胡四王山

昨日の夕方から雪が雨にかわり、一晩ふり続いていたが、朝になり、こんどは雪になった
突然吹雪いたり、また雨になったりと、めまぐるしい変化だ。雨と言っても、気温があがらず、とても寒く感じる

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一匹のちいさなクモが、石の上を歩いていた。
しばらく見ていると、ちょっとした雪の穴に入っていったのでのぞいてみると、雪の壁をのぼり、途中で動かなくなった。
わざわざ雪の中にはいり、雪にとまるというのは不思議だ。
とにかくクモは、昆虫と違って、寒さにはだいぶ強いようだ

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近くの石には、緑色のクモが細い糸を張り巡らして、その中でじっとしていた。
普段よくみるワカバグモとは違い、脚がだいぶ短い
しかし、なぜ体が糸に絡まらないのだろうか。
こんな状態では、ちょっとでも動こうものなら、ぐるぐる巻になりそうだが・・・
ちなみに、昆虫大好きの僕が、大嫌いなもの・・・ 実はクモ・・・ 
夢の中でクモが出てきて、自分の叫び声で目が覚めたこともあるほど、クモが恐いのです。
昆虫とほとんど同じだろうとよく言われますが、なぜかは自分にもわかりません
でも、ちいさなクモなら、なんとか写真を撮れるまでにはなってきましたが・・・

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2003.1.27 野田村

今日は、取材のため沿岸北部にある、野田村をおとずれた
ここでは、ほうれん草の栽培に力をいれているとのことで、ある農家を訪ねた。
あいにくの雪降りで、とても寒かったが、栽培はハウスで行われているので撮影には支障がない。
一面に、きれいな緑色。ひさしぶりに見るたくさんの葉緑素に感激

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冬のあいだに生育するほうれん草は、根を深くのばし、地中の栄養分をたくさん取り込むため、とても美味しいほうれん草になるらしい。
寒じめほうれん草として、ちぢれた葉のほうれん草が売られているが、いくらハウスとはいっても寒さの厳しい岩手県北部のこと「そのままで十分寒じめになる」とのこと。

 

とれたてのほうれん草を雪の上で一枚

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別のハウスには、まだ小さいほうれん草の苗が出ていた。

 

撮影しようとひざをつくと、まるでスポンジのようにひざがめり込んだ。
ここの主の堀合さんによると、「とにかく土が大事」なのだと・・・
堀合さんは、「自分の子供にも安心して食べさせられるほうれん草を出荷するために、努力する」と
「ポラーノの広場」できるのを楽しみにしています

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2003.1.26 雫石町

とても良い天気で、日ざしもだんだん強くなっているのがわかる。車の中にいると、暖房もいらないぐらいになってきた
なにかいないかな~、と雑木林を歩いていると、雪の上にテントウムシを見つけた
久しぶりに見る動くテントウムシのかわいらしいこと。でも、テントウムシにとっては、今年はじめての大事件だろう。
なにしろ歩いても歩いても真っ白な冷たい雪。
帰りにもう一度みてみたら、まだ雪の上だったので、落ち葉のうえにそっと移動しておいた

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何の木かわからないが、とても面白い。
ここまでしっかり人の顔に見えると、ファインダーをのぞきながら、一人で笑ってしまった

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その周りの木の幹に、たくさんの黄色い種がくっついてる。
とても粘る液体でくっついているようだ。
上を見上げると、ヤドリギがたくさん寄生していたので、おそらくその種だろう
鳥が食べて、糞として落としていったのだろうか?
こうして、いろいろなところにやどるのだろうが、なぜ、高いところにしか寄生していないのだろう。
低いところでは発芽しないのだろうか?

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2003.1.25 雫石町

昨年見つけたジャコウアゲハの生息地にサナギを見にいった
ウマノスズクサがたくさんあった草地の横にある、古い作業小屋の軒下などにたくさんのサナギがあったのだが、何故かほとんどのサナギの横に大きな穴があいていて、みな死んでいる。
鳥に突つかれたのかとも思ったが、鳥が止まれそうもない場所のサナギも死んでいるので、やはり寄生蜂の仕業だと思う

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このサナギは、お菊虫とよばれているらしい。
その姿が、女性(あの、いちま〜い、にま〜い、のお菊)が後ろ手でしばられているようだとのことだ。
なんとも無気味だが、じっと見ていると確かに人間のようではある
となりにぶらさがっているのはミノムシである

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撮影していると、どこからともなく良い匂い
軒下を歩いていると、大根(たくあん?)を干してあった。
香りといい、色といい、なんとも美味しそうだ

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2003.1.24 軽米町・久慈市

仕事で、沿岸北部にある久慈市への移動中、雪に包まれた山里で、炭焼き小屋をみつけた
きのうの夜からふり続いた雪の中、夫婦で黙々と作業をつづけていた。
炭焼き小屋のそばには、コナラやクヌギなどの雑木が積んであるので、夏のあいだは、カミキリやタマムシの撮影に都合が良い。
今年もあちこちの炭焼き小屋を回って見よう(軽米町)

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久慈市に入ると、景勝地にもなっている久慈渓流がある。
木々につもった雪に朝日が差し込み美しい。今だけの風景を楽しんだ(久慈市)

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せっかく沿岸にきたので、海を見にいってみた。
ちょうど波浪警報がでていて、海は荒れていたが、天気がよく海も青かった。
地球の大部分が、この圧倒的な質量の海水に包まれていると思うと、なんとも不思議な気分になる(久慈市)

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2003.1.23 玉山村

玉山村の雑木林に出かけてみた
ところが途中からどんどん雪が降ってきて、あっというまに道路も真っ白になってしまった。
林道に入ると、ほとんど車が通っていないらしく、何度かタイヤが空転して冷や汗がでた

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ゼフィルスの卵がないかと探しにきたのだが、とても見つかるような状態ではなかった
というより、写真さえ撮るのがたいへんなぐらい吹雪いてきた

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道路脇に、タラノキがあった。
春になれば、大きな芽をつけるのだが、こちらでは「たらぼ」といって、天ぷらにすると山菜の王者といったところか。
しかし、九州に撮影にいったときに地元の人にきくと、ほとんど食べないとのこと。もったいない。

いずれ春はまだまだだった

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2003.1.22 前沢町・花巻市胡四王山

朝起きると、10cmほどの雪がつもっていた
気温が低かったので粉雪だったが、風が弱かったらしく木々につもって美しい。
庭のモクレンの銀の芽にも、ほんわり綿ぼうし

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南に向いた山道わきの斜面に、キチョウを見つけた
この辺りはアカマツの林で、雪がほとんどつもらないらしく、いちめんに松の枯葉を敷き詰めたようだ。
そのすきまにキチョウがいたのだが、どうも複眼の色がへんだ。おそらく死んでいるだろう・・・ 
冬越しは命がけなのだな・・・

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山道には、僕の足跡のほかに、キツネやウサギ、テンかイタチのような小型のものなどがたくさんついていた。
ここのところ日中は暖かい日ざしがでていたので、雪がかたくしまり、歩きやすくなってきた。
そんな雪の上にひずめの跡。ニホンカモシカだろう
岩手の山を歩いていると、人里に近い場所でカモシカに出会うことが多い。
日中に活動するためか、もしかしたら野生動物の中では一番出会うことが多いかもしれない

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2003.1.21 前沢町

予報どうり朝から雪降りだったが、日中は天気がよく気温も上がっている
つもった雪もすぐにとけだした

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畑のふちにある石をおこしてみると、地面とのほんの少しのすきまに産卵されたコカマキリの卵のうがあった。
ちょっとしたくぼみなのだが、となりには、蛾の幼虫がたくさん集まって冬越ししていた
白いのは蜘蛛の卵かな?

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そのとなりにあったレンガのうらには、ホソスナゴミムシダマシが集団で冬越ししていた。
蛾の幼虫の集団も、ホソスナゴミムシダマシの集団も、なかなか居心地が良さそうだが、どうやって集まるのだろうか。
やはりフェロモンの働きなのだろうか・・・(左下はワラジムシ (^_^))

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2003.1.20 花巻市胡四王山

今日は大寒だ。久しぶりにとても寒い一日だった
西の奥羽山脈に太陽が沈んだあとの空は、澄み切った空気の色だ。
明日は寒気の南下で雪になるとのこと。せっかく春らしくなったのに残念だ

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花壇を囲む石積みに、かわった蛾がとまっていた
細い翅を左右にのばし、細長い腹部にぴったりと後ろ脚をくっつけてとまっている。
トリバガとよばれる仲間の蛾のようだ

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横から見ると、こんなです 

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すぐそばの石に、別の蛾がとまっていた。リンガの仲間ではないかと思う
昨日まで、日中は暖かかったので、冬越ししていた虫たちが飛び出してきたのだろう。
黒っぽい石は、太陽にてらされて暖められ、それが虫たちをさそっていたのだろうか

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2003.1.19 前沢町

庭にあるアジサイに緑色の芽がみえた
まだ一月というのに、春を感じることが多くなった

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今日も暖かい一日で、どんどん雪がとけてゆく
使われなくなった休耕田の雪もだいぶとけた。
休耕田は昆虫にとって、なかなか良い環境で、これをうまく利用すれば、ビオトープなどを作って子供たちの学習にも役立つとおもうのだがどうだろう

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舗装道路の上で、久しぶりにクマケムシが歩いているのをみつけた
夏の一時期、道路の上をモゾモゾと歩く、茶色や黒い毛虫をみたことがあるだろう。
嫌いな人は、思わす悲鳴をあげてハンドルを切ってしまうだろう。
この毛虫はヒトリガのなかまの幼虫で、幼虫で冬越しする種類がいる。
しかしこの寒い時期にも道路を歩いているとは驚いた。
さすがにとてもゆっくりで、田んぼの畦までたどりつくのには時間がかかった

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2003.1.18 前沢町

本当に春がきたような一日だ。日ざしの暖かさがうれしい
小型のアブ(ハエ?)が木の杭にとまって日向ぼっこだ

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田の畦の用水路の氷もとけている。昨日までは真っ白だった田んぼも、だいぶ土がでてきた

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とけた雪の間から、緑の草が顔をのぞかせている。
さすがにハコベはまだまだ小さいようだが、食べたくなるような美しさだ(ハコベは春の七草でしたか・・・?)

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2003.1.17 花巻市胡四王山

ときおりポツポツと雨が降る、あたたかい一日だ
森の中の雪もだいぶとけてきた

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雪の上に落ちていた松の実

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いつものように、雪の上をユスリカ、ハエ、クモの仲間がゆっくりとあるいていたが、脚を高く上げながらあるく、ちいさなアリのような虫がいた。
上から見ると、やはりアリかと思ったが、雪の上に腹這いになって横から撮影してみると、お腹の下に、するどい針があった。
これはどうやらタマバチの仲間らしい。木の芽に産卵して育つハチだ。
しかし翅がなかったのですぐにはハチとわからなかった

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5分もしないうちに、翅のあるタマバチを見つけた。やはり雪の上をゆっくり歩いていた。
お腹には針がないので、オスではないかと思う。
ほかにも数匹の翅のないタマバチを見つけたので、木の芽に産卵しているところをみられるのではと、目のとどく高さのコナラなどの木の芽を見てみたが、残念ながら見つからなかった

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2003.1.16 前沢町

今朝はとても寒い。暗い冬空から、細かい雪が落ちてくる

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畑にのこったキャベツに落ちた雪を見ると、きれいに結晶ができていた
気温が低いので、しばらくそのままの姿で残っているので、楽に撮影できた。
よく見ると大きいもの、小さいものなど、かたちや大きさいろいろだ。
この大きな結晶で、約5mmほどだ

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庭のすみに積んであった石をおこしてみると、石と石の隙間に産まれた卵のかたまりがあった
おそらくカメムシではないかと思うがどうだろう。一つの卵の大きさは、1mmほどだ

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2003.1.15 前沢町

きのうの予報では、かなりの雪がつもるとのことだったが、沿岸北部を除いては、それほどでもなかったようだ。
朝、うっすらと降った雪を見ると、ちいさな粒状の雪だった

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凍った雪の上に、ガと思われる幼虫がいた。
おそらく昨日の日中に暖かさにさそわれ出てきたのはよかったが、そのまま地面に戻れなくなってしまったようだ
試しに指で触ってみると、氷点下の寒さにもかかわらず体はやわらかく、くるりと丸くなった。
かわいそうなので地面に戻しておいた

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マツバギクのかげにあったのは、コカマキリの卵だ。
先日、この石をひっくり返して虫探しをしたのだが、ほんとうは反対側の地面とのすきまに産んでいたようだ。
そのときは気が付かなかったのだが、雪がとけてでてきたのだ。
コカマキリは、かなり狭いすきまに産卵するようで、なかなか卵が見つからない。ふ化が楽しみだ

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2003.1.14 花巻市胡四王山

おどろいたことに、今日は一日雨降りだった。
この時期にこんなに暖かいと、もう春が来たのかと思うが、明日には強い寒波のせいで、ふたたび冬型の天気にもどるらしい
雪がとけた斜面に、かわったキノコがたくさん生えていた。調べたら、ツチグリというキノコで、夏から秋にかけて出ると書いてあった。
湿度の変化で外皮が開くらしいが、そこらじゅうにあるツチグリは、すべて開いていた。
試しに指でつついてみると、茶色の胞子が飛び出した

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森の中にあった背丈ほどの木の芽が、もえぎ色にかわっていた。着実に春がやってきているということだ

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枯れた萩の枝に、大きなミノムシがいた
キラキラと光る雨粒が早春を思わせ美しい。しかし、明日にはすべて凍ってしまうだろう

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2003.1.13 平泉町・前沢町

まるで春先のような暖かさだ。県南部の最高気温は6度ほどとのことだったが、日ざしの下では10度以上に感じられる。ポカポカとした日ざしをあびて、ユスリカの仲間が日向ぼっこか(平泉町)

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樹の幹を歩いているのは、ちいさなクモ。日ざしの温かさにさそわれて動きだしたようだ(平泉町)

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気温が高い日が続いていたので、雪はシャーベットのようにザクザクだ
その上を、ちいさなクモがけっこう早いスピードで走っていた。よく見ると、あちこちにいる。やはり春が近いのか(前沢町)

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2003.1.12 前沢町

今日の日ざしも暖かかった。このまま春になればとは思うが、寒さの本番はこれからだ
土手の枯れ草にとまっていたのは、ガガンボのなかま

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ときおり雪の上をふわふわと飛んでいる。ほかの虫たちの活動がないこの時期には、ありがたい虫だ

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雪原となった田んぼの上にいたのは、ちいさなハエのなかまだ
ゆっくりと歩いているが、やはり冷たそう。朝、風が強かったのでどこからか飛ばされてきたのかもしれない

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う~ん、分からないけれど、すてきなコケ? (^_^)

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今日はオオイヌノフグリが一輪、咲きました・・・

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2003.1.11 前沢町

数日前からあたたかい日が続いていたので、雪がとけ、たんぼの畦などが見えてきた

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雪がとけた地面からでてきたのは、春一番に、かわいいブルーの花をさかせる、オオイヌノフグリだ

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このぐらいの日ざしでは、花を開かせることはできないようだ
この花は、明治時代に帰化したということであるが、今では、庭に春をつげる大切な植物になっている

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2003.1.10 水沢市

水沢市の郊外にある小さな山城跡の公園に行ってみた 
今日は昨日よりさらに暖かく、雪もどんどんとけているようだ。ニシキギにからまったちいさな実がうつくしい

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ニシキギの枝に、キバラヘリカメムシの脱皮殻が残っていた
落ち葉の下に、冬越ししているだろうと探してみたが見つからない。おそらく公園を管理している人が、定期的に枯葉を集めてしまっているのだろう

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やっと一匹のカメムシを見つけた。トホシカメムシの成虫だ
地面に近い枯葉の中にいたので、びっしょりとぬれている。昆虫は乾燥に弱いものが多いので、これで大丈夫なのかもしれない

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2003.1.9 前沢町

太陽がきらきらと暖かい
屋根につもった雪がとけだし、つららをつたって落ちてゆく。ちいさな雫の中に、空、雲、氷がとじこめられて地面へと吸い込まれてゆく

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秋遅くまで白い花をさかせていたシュウメイギクも、今はこんな状態だ
どうやら小さな種ができているようだ

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7倍の撮影で見ると、イチゴのように種ができている。しかしシュウメイギクは、根で増やすとのことなので、発芽させるのはむずかしいのかもしれない

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2003.1.8 前沢町

35mmのEOS-1で使っている、キャノンの65mmマクロレンズは5倍の接写ができる
友人が持っているデジカメのEOSD30を借りることができたので、早速付けてみた

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しかし、EOS-1のようには使えなかった。ストロボと65mmマクロレンズの組み合わせでは、露出制御ができないらしい。しかたなく発行部をはなして撮影して、やっと撮ることができた。(EOS-1では問題なく使っていたのだが)これは、桜草の仲間、プリムラのめしべの5倍(デジカメ7.5倍)撮影である

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これが、普通のマクロレンズの等倍(デジカメなので1,5倍)撮影のプリムラである。(フジs1-pro)
5倍(デジカメなので7.5倍)という倍率がいかに凄いかが分かる

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2003.1.7 前沢町

今日は、ちょっとだけ暖かい
しかし庭の梅の木の芽をみてみると、まだまだ春は遠いようだ

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梅の木の根元に、大きなクモの卵があった
やはりコガネグモだろうか。いろいろなところに産卵するらしいが、夜に巣から移動して産卵するので、なかなか産卵のシーンをみるのはむずかしいのだ

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畑につもった雪の上には、鳥の足あとがあった
おそらくカラスだろう。すべてのものが雪におおわれてしまい、食べるものをさがして歩いているのだろう

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2003.1.6 花巻市胡四王山

木々につもった雪が、時々ふく風でさらさらと舞い落ちる
森を通り抜けた光に、白くひかって落ちていく

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素敵な一輪!

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雪の上は、風で落ちた、たくさんの枯葉や木のかけらでいっぱいだ
そんな中に、緑色の点があった。クサカゲロウだった。おそらく雪と一緒に落ちてきたのだろう。12月にも生きた成虫を撮影したので成虫で冬越しするのかもしれない

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風にゆられて、ちいさなクモがゆっくりと糸をたぐりよせていた
やはり、冬越ししていたところを、風でとばされ、落ちてきたのだろう

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2003.1.5 盛岡市高松の池

夜からずっと雪降りで、たいへん寒い。森の中へ入ってみたが、降りしきる雪のせいか鳥の声も聞こえない

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気温が低いので、細かい雪が降っている。この寒さが写真で伝わるだろうか

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高松の池もほとんど氷で覆われてしまい、地元の人が白鳥のために毎朝割っているところだけが鳥たちの餌場となっている。しかしここも、厳寒の朝にはすっかり凍ってしまう
つがいの白鳥が、「コーッ、コーッ」とさびしげに鳴き交わしていた

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2003.1.4 盛岡市岩山

なんと一晩で50cmほども雪がつもった
お正月で帰省していた人たちのUターンは、さぞかしたいへんだろう。しかし気温が高めで、大きな道路の雪は融けてしまったようだ

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こう雪が多くては、虫たちも、なかなか見つからない。ちいさなクリの木に、ひとつだけ栗のイガが残っていた。よくみると、イガのはじに、ちいさな白いクモが冬越ししていた

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岩山展望台の白い壁面を、1cmほどのガがゆっくりと登っていた
ときおり吹く強い風にふるえながら、何のために上を目指すのか?ちいさなガと、ひびわれた壁が、古い壁画のようで美しい
ほかには、雪のうえを歩くユスリカやガガンボ。壁をのぼるちいさな黒いクモを撮影

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2003.1.3 盛岡市岩山

盛岡市にある、岩山の散策路を歩いてみた
昔はヤマキチョウなど、珍しい虫たちもいたらしいが、今では、それらの珍しい虫たちはいなくなってしまったようだ。しかし、市内にしては環境もよく、まだまだ虫たちが多いことにはかわりがない
道の脇にある、やぶの中には・・・ありました。どこだかわかるでしょうか?

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そうです。オオカマキリの卵でした
虫探しは、子供の本にのっている間違い探しににていると思う。ほかの場所と、ちょっとだけ違う色や、かたちに目をむけるといいようです

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「こんこん、こんこん」とやさしい音が木の上から聞こえてくる
目をこらすと、啄木鳥(キツツキ)がドラミング中。ちょうど岩山の啄木(たくぼく、石川啄木のことです)詩の道でみつけた。石川啄木は幼い頃、住んでいたお寺の木にきた、キツツキが気に入っていて、この名前をつけたようです
枯れかけた樹の幹の中には、たくさんの虫たちがすんでいて、それを食べるためです。冬枯れの森に響く乾いた音は、僕が好きな音の一つです

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2003.1.2 盛岡市

昨日よりは少し暖かいようだが、それでも最低気温は約ー10度
岩手山が見えていたので、近くの四十四田ダム公園から撮影。雪につつまれた山の寒さを思うと、夏に咲き乱れていたコマクサの生命力の強さにおどろく

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夕方、ダム公園のそばにある県立博物館の植物園を歩いてみた
年末年始の休館で訪れる人もないが、雑木林には点々とちいさな足あとがあった
どうやら野うさぎが、駈けていったようだ

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ニシキギの枝には、テントウムシがしがみついていた
どうも赤い点の色がだいぶ薄い・・・。なんとか春までがんばってほしい

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2003.1.1 盛岡市高松の池

昨年は「いわての里山日記」を御覧いただきありがとうございました。

昨年、アップした写真は、約700点。自分でもちょっとビックリです。これからは、もっとたくさんの情報を送れるようがんばります!



新年明けましておめでとうございます

昨年は、僕のホームページを見て頂き、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。たった一人でも見てくれる人がいる間は、続けていこうとがんばってきましたが、毎日見てくれる人がいることが、続けていくエネルギーとなっています。

これからも、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

本年が、皆様にとって、良き年となりますように。2003年1月1日 小池 聡

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