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2002年8月

2002.8.31 前沢町

家のまわりに、たくさんのオオアオイトトンボがオスメスつながってとんだり、つかまったりしていた。

きのうまでは見られなかったが、家のかべやまどにもたくさんついている

生け垣にいたトンボを見ていると、ぶらさがっていた二匹が、まずオス(上)が腹部(おしり)を持ち上げ、メス(下)をひきよせ、つぎにメスが腹部を曲げて交尾をしてハート型になった

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2002.8.30 前沢町

庭のカラタチにクロアゲハが産卵にきていたが、ときおり近くの花で蜜をすっていた。

この花はバーベナ、ほかにはサルビアのブルーダイヤモンドにきていた

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たんぼのイネは穂が重くなってきた。ちょっと遅いような気もするが、最近の残暑でだいぶばん回できたようだ

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夕暮れの草むらでは、モンシロチョウが眠りについた

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2002.8.29 花巻市胡四王山

夕方、花巻の森はヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが合唱して夏がもどってきたようだ。ここ数日、たいへん暑い日が続いている。

そんなセミたちの声で、聞きなれない「ジッジッジッジッジッ」という声がアカマツの木の高いところからきこえる。チッチゼミだろう。しかし、高すぎてその姿も見つけられなかった。

池では、オオルリボシヤンマが飛んでいた

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下のメスをまもって上のオスが飛んでいるが、その上から別のオスがアタックをかけてきた。オスは2匹でもつれあうように飛んでいった

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そのあいだに、メスはゆっくりと産卵をはじめた

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2002.8.28 松尾村

最近、知り合いから「赤とんぼっていろいろいるよね」と聞かれ、そうですね、とは答えたものの、そのちがいを説明できなかった。ぼくはチョウが好きなので、トンボはどうも良くわからなかった。

今日の仕事は松尾村という岩手山のふもとだったが、少し早くついたので、すぐそばの湿地におりてみた。いろいろなトンボがいたが、ちがいは胸の横のもようでわかるらしい。

これは、ナツアカネのようだ

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このトンボはナツアカネより、一回り小型で、横のもようも図鑑のとうりではないので、はっきりわからないが、おそらくマイコアカネだと思う

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顔の青白いアカネもいた
ヒメアカネだろうか?

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このトンボはとても敏感で、なかなか近付けなかった。やはり小型でマイコアカネとはもようがちがう。しかし、これも図鑑と同じものがなく、こまったが、顔を見ると立派な眉! マユタテアカネだと思う

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2002.8.27 前沢町

庭のキバナコスモスが咲きはじめた。

ゆらゆらと風にゆれるすがたはかわいらしい。その花にキタテハがおとずれた。僕が子供の頃はどこにでもいたチョウだったが、さいきんでは食草のカナムグラがそだつ荒れ地が少なくなってきたせいか、そのころよりだいぶ少なくなったように思う

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こちらはイチモンジセセリだ。

この個体は、たいへんきれいで羽化したばかりのようだ。おそらくこの近くでそだったものだろう。しかし、このあと産卵しても、この周辺ではさむくて冬越しできないらしい

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以前、赤くなったら報告しますといっていたベニカメノコハムシだが、かなり赤くはなったのだが、この写真のように、地面近くの枯れたヤブタバコの葉のすきまに入ってさっぱり動かない。もうこの状態が一週間以上つづいているのだが、夜に活動している様子もないし、このまま冬眠するのだろうか?

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2002.8.26 前沢町

今日は沿岸で撮影の仕事があり朝から時間が無く、帰ったのは8時をすぎていた。

夕飯を食べてから庭にでると、あちこちから秋の虫たちが鳴く声がするのでカメラに小型のライトをつけて虫たちをさがしてみた。

スイーチョン、スイーチョンと鳴いている声をさがしてみると、ダイズの葉の上に、ウマオイがとまって鳴いていた。かなり大きな声で、見つけやすかった

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つぎは、ヒロヒロヒロヒローッと鳴いている声がする。

地面にある穴でエンマコオロギが鳴いていた。おそらく自然にできた穴だと思うが、自分の家のように入り口に陣取って鳴いている。

エンマとついているとおり、顔のもようがおこっているようでこわい。暗闇のなかで、穴の入り口で鳴く姿は、まさにえんま様だ(もちろん、えんま様の実物は見たことが無いけれど)

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鳴いている翅にピントを合わせてみました~

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2002.8.25 前沢町

ひさしぶりの強い陽射しだ。カラタチの葉影にはツユムシの成虫がかくれていた。

 しかし秋も近くなり、セミの声から、エンマコオロギやツユムシの声で朝がはじまる季節になった

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庭に咲いた ひまわりに、虫たちがきはじめた。

 

一匹のミツバチが体中黄色い花粉だらけにして大きな花で蜜を集めていた  
なんとも愛らしい!

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チョウはほとんど見向きもしないようだが、ぼろぼろのイチモンジセセリがちょっとの間、蜜を吸いにきた。しかし、あまり好きではないのか、すぐに飛び立ち、もどってこなかった

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2002.8.24 花巻市胡四王山

カサをさし花巻の森を歩いていると、アジサイの葉のうえにおもしろい虫を見つけた。

ニホントビナナフシのメスだ。きれいな緑いろで、アジサイの上ではほとんどわからない。ちいさなはねがついているし、トビナナフシというぐらいだからおどかしたら飛ぶだろうかと思いためしてみたが、逃げるだけでだめだった。それならと、手で草むらにほうりなげてみたら、はねを開いてはばたいた。しかし、とてもちいさなはねで、前へは進めないようだ。進化(退化?)の途中という感じだった
ナナフシさん、飛べないのに無理させちゃってゴメンネ

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8月2日に産卵をみたメドハギにキチョウのさなぎがついていた

おとといははねの部分が黄色だけだったが、きのうの夜に見てみるとふちに黒いもようがはっきりとついていた。これなら明日かあさってには羽化するだろうと思っていたら、きょうの15時30分に羽化がはじまった。おそらく朝だろうと思っていたので、少しあわてたが何とかまにあった

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すぐにはねはのびた。もようから夏型とわかる。ということはもう一度産卵、そして成長して秋型が出てくるということだ

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2002.8.23 葛巻町

風景撮影のため葛巻高原へきた。

朝はたいへんさむく、10度にもなっていない。すでに紅葉している葉もあるぐらいだから秋と言ってもいいようだ。

ただ、日中は日ざしもありあたたかくなったのでいろいろな虫たちが元気に活動していた。ブルーのきれいなアブはじっと葉にとまり動こうとしない

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ミドリヒョウモンはさしはじめた太陽をあび、気持ちよさそう

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ユリに吸蜜にきていた蛾 種名はわかりませんが、日中飛ぶ感じには見えない種類ですね・・・

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白い帯のコハナバチの仲間 ブルーのアブもそうですが、平地では見かけない種類です

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いま、たくさん飛んでいるのはスジボソヤマキチョウだ。モンキチョウよりひとまわり大きく、いろがとてもきれい。いろいろなヒョウモンといっしょに蜜をもとめて飛び回っていた

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2002.8.22 川井村

高原ではソバの花がさきはじめた。

もう、秋の気配である。Tシャツだけでは風がつめたい。ハナアブが蜜をなめているほかは、アキアカネがとまっているぐらい。とてもしずかだ・・・


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2002.8.21 花巻市胡四王山

久しぶりに天気がよく気温も上がり、花壇にはチョウがたくさん来ている


ブルーの美しい帯をもつミヤマカラスアゲハ。カラスアゲハよりさらに美しい

ただ、じっとしていないので撮影はたいへんだ。はねの表を撮るために、花から飛ぼうとした瞬間にタイミングをあわせた

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このサルビアにはセセリとマルハナバチがたくさんきていた
イチモンジセセリはお腹いっぱいになったのか、はねをひらいてひとやすみ

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メランポジウムにはベニシジミの夏型がたくさんいた
こちらもずっと蜜を吸っていたが、ちょっと休憩だ

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2002.8.20 雫石町

キイチゴの葉うらにじっとしているハチをみつけた。

なんだかかわいらしかったので顔を撮っていると、おしりだけを左右にゆっくりと動かしている。ツヤヒラタハバチが産卵中だった。

キイチゴの葉の葉脈にそって、きれいにならべて産んでいた

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分かりやすく写した画像がこちら!

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ショウブの湿地はだんだんと秋色になっていた。

ひところたくさんいたイトトンボもほとんんどみえなくなり、静かだ。

するとキラリと光る、ブルーの虫が葉についた雨粒をのんでいた。近寄ってみるとなんとうつくしいハムシだろう。けっこう大きくりっぱだ。オオルリハムシだ
このハムシは、地域によって色がおおきく変わるらしい。青森の一部では、虹のような色のものもいるらしい。こんど訪ねてみようか・・・

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マユタテアカネ

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ハラアカヤドリハキリバチ
ハキリバチというと、せっせと葉っぱや花粉を運んで巣作りをしているとうイメージですが、このハキリバチは、なんとオオハキリバチの作った巣に進入し、幼虫は そこでオオハキリバチが作った花粉団子を食べて育つという、ちゃっかりものらしい・・・ なんだかな~・・・

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ジャコウアゲハの夏型が最盛期をむかえた。

アゲハの仲間は夏型が非常に大きくなるので、ジャコウアゲハもそうだろうと思っていたが、以外にちいさくておどろいた
これはオスがちょっと休憩しているところ。日ざしではねがすけているが、表からみると青みがある黒で、なかなかうつくしい。このへんでは「クマチョウ」とよんでいるらしいく、昔からたくさんいたとのことだ

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2002.8.19 川井村

川井村での夏の午後・・・

葉っぱのふとんでお昼ねは、コブヤハズカミキリ

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カメムシはお食事中?それともお昼ね?

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明るいくもり空にすいこまれそうなアカハナカミキリ

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2002.8.18 大野村

夏祭りを撮影しに大野村へ出かけた。

しかし霧雨がふりつづき、ちょっとさびしい

でも、その雨がすべてのものを雫でつつみ、野原をうつくしい世界へとかえていた

夏茜 なつあかね

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十四星首長葉虫 じゅしほしくびながはむし

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北姫平田虻 きたひめひらたあぶ

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2002.8.17 盛岡市

牧場の中に残された湿地にかろうじて生き残っているゴマシジミを見に行った。

ちょうど今が最盛期のようで、新鮮なメスも多かったが、雨と低温で産卵等の活動は見られなかった。このチョウは幼虫の4令になるとクシケアリの巣に運ばれて、その巣の中でアリの卵や幼虫を食べて育つという、不思議な生態をしている

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卵はこのナガボノシロワレモコウというバラ科の植物の花穂に産まれ、3令までは、その内部を食べ成長する

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下草の上をちらちらと飛び回る。翅の表はブルーにかがやき、とてもうつくしい。雨で光量が足りないので、デジカメの感度を800に上げ、1/500秒で撮影した

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2002.8.16 花巻市胡四王山・前沢町

今日も前線の影響で朝から雨だ。

13日が晴れただけで、あとはずっと雨。お盆で帰省した人たちには残念な天気だっただろう。虫たちにとっても、いい天候とはいえない。気温も低く、撮影するのもたいへんだ。

いっそのこと、雨宿りしている虫たちを探してみることにした。探してみると、けっこういるものだ。花壇には、マルハナバチの仲間が葉のうらにしがみついて雨がやむのをまっていた。白いえりまきをまいた、かわいらしいアニメにでてくるハチのようだ

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アカハナカミキリ

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メドハギにはキチョウの蛹と雫の着いた前蛹が・・・

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アジサイの葉うらには、ウマオイがじっとしていた
どうやら羽化したばかりのようで、翅がかたまるまでこのままじっとしているようだ

葉の上には元気なイナゴ!

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オニヤンマは隠れること無く雨に打たれていました

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カマキリも雨に打たれて活動停止

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帰りぎわ、クズの葉の上にセミを見つけた
雨粒をのせ、じっとしているのはアカエゾゼミだった。気温も低いので動けないのか、写真をとっていても逃げようとしない。セミはかなり敏感で、写真を撮るのがむずかしい虫の一つだが、天候が回復すれば、あのうるさいぐらいの鳴き声で森を騒がすだろう

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ベニカメノコハムシはこんなに紅くなりました!(前沢町)

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2002.8.15 前沢町

今日も雨がふったりやんだりで、気温も低い。

水田では、イネの花が咲き終わり実が大きくなりはじめた。そんなたんぼにいた虫をさがしてみた。

先ずはミズアブだ。今、たんぼのまわりの草むらにたくさんいるのはこのアブだ。目が非常に大きく、触角がながいのですぐにわかる。とくにイネの害虫ということではないが、たんぼに依存して育つ

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コメツキムシがいたので良くみてみると、イネの花を食べていた。
花といっても咲き終わったシベの部分のようだから、イネに害はないかもしれない

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足の長いガガンボがいた。

キリウジガガンボだろう。これは幼虫がイネの根や芽をたべる大害虫だ。イネの根を食べ、切ってしまうところからついた名前のようだ
今はまだ多くないが、これから増えてきそうだ

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2002.8.14 川井村・前沢町

小雨の中、川井村に行ってきた。

製材所の貯木場には雨にぬれたオオアオカミキリがいた。大型のカミキリで非常にうつくしい。普段はすぐに飛んで逃げてしまうが、雨と低温のため動けないようだ

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林道に咲き残ったトラノオにいたのはフタスジハナカミキリだ
ヨツスジハナカミキリよりも少ないようで、たまにしか見られないが、これからふえてくるかもしれない。こちらも低温のせいで動けないようだ

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背丈ほどにのびたヨモギのような植物の奥にチョウがいた
しずかに草をかきわけて近付くとクロミドリシジミだった。もっとアップで撮りたいと思い近付こうとしたとき飛んでしまい、追い掛けようとしたが草が高すぎて見失ってしまった。飛んだとき翅の表がブルーに光ったので変異のある個体かもしれないのでかなり探したが残念ながら見つからなかった。(もしかしたらミドリシジミなのかもしれませんが・・・)

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前沢にて アサガオとクロヤマアリ

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2002.8.13 前沢町・花巻市胡四王山

きのうまで降っていた雨もやみ、朝からひさしぶりの太陽だ。

いままでがまんしていたのだろう、各種の花にチョウがおとずれている。サルビアのブルーダイアモンドにはコチャバネセセリ、オオチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメ、メランポジュームには、ベニシジミ、ヤマトシジミ、そしてこの写真のアサガオにはイチモンジセセリとキアゲハがおとずれた。アサガオは蜜のある場所が深いので、キアゲハでも頭を突っ込むようにして吸蜜していたが、イチモンジセセリはその長いストローを活かして楽に吸っているようだ。普段はアサガオでの吸蜜は見たことがなかったのですこし驚いた(前沢町)

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花巻の雑木林ではコエゾゼミの声が響いていた
そんな山道を1頭のカラスアゲハが飛んでいたので、しばらく追い掛けているとアジサイに舞い降りて吸蜜をはじめた。大きな夏型のメスである
そのあとも追い掛けてみたが、森の中に消えてしまい、再び見ることはなかった

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コナラの樹液に、いつものルリタテハといっしょに、スミナガシの夏型を見つけた
ルリタテハと違い、ずっと翅を開いているので、そのうつくしさをじっくりと見ることができた。しかし、「墨流し」とはとても風流な名前をつけたものだ。しかし僕は、その名前に負けることがないほど美しいと思う。そして、紅をさしたような口がさらに魅力を引き立てている

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夜、前沢に戻ると、庭の松の木の上で中型のコガネムシがたくさん飛び回ったいた。地中から同時にはい出し、メスを見つけてたくさんのオスが集ってきているようだ 不思議な光景だった(前沢町)

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2002.8.12 前沢町

きょうも一日雨がふったりやんだりのぐずついた天気だ。

ゴーヤはやっと実が大きくなり、僕をよろこばせているが、花はまだまだ咲いていて、けっこう多くの実をつけそうだ。その花にはトラマルハナバチがおとずれている。

このハチは、ミツバチのなかまで、地中に巣をつくり社会生活をしているらしい

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ヤマトシジミも・・・

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梅の木の下に数匹のクロハラヒメバチがいた。
このハチは、ガなどの幼虫に寄生するらしい。今、サンショウの木にはアゲハの幼虫がいるが、そこに寄生するのだろうか

しばらく観察していたが、寄生のようすは見られなかった

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ブルーサルビアの花にちいさなハチがとまっていた
よく見るとあごでかみついて休んでいるようだ。しかし、そのすぐ前にはハナグモが獲物を待ち構えて腕をひろげている。動いたら、すぐに捕まりそうで恐いが、お互いその存在に気付かないようだ

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マリーゴールドとツバメシジミ

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ミョウガが採れてますね。冷や奴!

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2002.8.11 前沢町

大豆に枝豆ができはじめた。

その大豆にカメムシが増えてきたのだが、この、葉影にかくれているのはクサギカメムシだろうか。ほかの個体は見られなかったが、これから増えてくるのではないだろうか

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今、たくさんのホソヘリカメムシが、葉の上や、さやにとまり汁を吸っているようだ。

このカメムシも以外に敏感で、枝豆の汁をすっているところを撮りたかったが、すぐに反対側にかくれてしまう。
そのうちに激しい雨がふってきて撮影中止となった

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8月4日にupしたベニカメノコハムシがオレンジに変色してきた。
8月3日に羽化したと思われるので、8日めだ。 思ったより遅いようだが、あと1週間もすればだいぶ赤くなりそうだ

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2002.8.10 前沢町

アジサイの大きな葉の下にかくれていたのは、ベッコウハゴロモだ。

このちいさな虫は、カメムシ目でセミに近いなかまだ。クズなどに寄生して汁をすっている

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今日はじめてオオミスジが庭にきた。

だいぶはねが痛んでいるが、飛び方は相変わらず優雅だ。梅の木の下にとまったところを撮影したが、食樹がバラ科のウメやスモモなので、メスなら産卵してくれるかもしれない。
ぜひ産卵して、その生態を見せてほしいものだ

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最近ふえてきたヒメウラナミジャノメがマリーゴールドにとまっていた。
どこにでもいるチョウだが、よくみると蛇の目のまん中のブルーにかがやく点がうつくしい

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2002.8.9 胆沢町

胆沢町から秋田県へ抜ける国道の途中に、小さな沼がある。

夕方の5時過ぎに時間があいたのでちょっと見に行ってみた。沼のまわりの草原にはアカネの仲間がたくさんいたが、なかにはすでに赤くなりはじめているものもある。

アキアカネだ。もっと赤くなってくると、しだいに平地へと移動していく

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沼のふちにある雑木林では、オオルリボシヤンマが縄張りを守って、ホバリングしていた。
夕日にはねを光らせながら、ときどき飛んでくる別のヤンマともつれあいながら飛び、また同じ場所にもどってくる

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ノシメトンボ

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帰りぎわ、草原にシオカラトンボのメスがいた。
普通は、その色からムギワラトンボといわれているが、ブルーのシオカラトンボのメスである

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2002.8.8 東京都池袋

昨日の夜から用事があって、池袋のホテルに泊まっていた。

朝、近くにあった公園を見てみると、すでにセミの合唱が始まっていた。最初の公園は、スギなどの針葉樹が主体の公園で、鳴いているのはアブラゼミがほとんどだった。その数は岩手にいるよりかなり生息密度が高いので、かなりうるさい。森や林が少ない分、集中するのかもしれない

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そのすぐそばの公園では、桜やケヤキなどの広葉樹が主体の公園で、こちらではミンミンゼミがたくさんいた。ミンミンゼミも声が大きく、暑さを感じさせる声なので、東京の朝がさらに暑く感じられる

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2002.8.7 前沢町

最近ヒメジャノメが増えてきた。

家の中にも入ってきて飛び回っている。ほかにもヒメウラナミジャノメも増えてきた

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キュウリの葉の上にかわった虫がいた。
 おそらくカゲロウの仲間の幼虫だろう。背中に獲物の残骸か、脱皮した殻かをのせてだいぶ重そうだ

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サンショウの葉うらにあったカゲロウの卵から孵化した幼虫をクモが食べていた
昆虫の世界はまさに生まれた瞬間から弱肉強食だ

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2002.8.6 前沢町・花泉町

朝日をあびてキキョウの花がうつくしい。

その花びらに変わったアブがとまっていた。後ろのあしがかなり太く、その太くなった部分に赤く丸い模様がある。なんというアブだろう

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キキョウとともに今咲いているのはアサガオだ。
 そのそばで太陽をあびているのはイチモンジセセリだ。その葉には、どうやら鳥のふんと思われる白いものがついている。おそらく昨日そこで食事をしてそのまま眠ってしまったのだと思う

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仕事で県南部を回っていたが、帰る途中の花泉町で美しい夕焼けに遭遇。

思わず車を止めて撮影した。
 一関のある寺ではミンミンゼミがたくさん鳴いていた。今年はじめて聞いた。これで県内で聞かれるセミは出そろったようだ

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2002.8.5 山田町

きょうは、山田町にきている。

海のそばには、ハマナスがたくさんあるが、ほとんどが赤い実をつけているなか、数輪の花をみつけた。

その中の一輪の花をみると、たくさんのハイイロカミキリモドキが集まっていた

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ほかの花では、マメコガネがきれいな花びらを無惨に食べ散らかしていた。
 うちのバラも注意しないとあちこち食べられているが、自然状態ではこのとうりだ

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赤くなった実の近くに、ちいさなゾウムシがいた。
 種名がわからなかったが、2mmほどだった。ほかの個体をさがしたが見つからなかった

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2002.8.4 前沢町

川井村でヤブタバコについていたベニカメノコハムシの幼虫を食草と一緒にもってきたのだが、もうすでに羽化していた。

本当は羽化の瞬間も撮りたかったのだが、幼虫だとばかり思っていたがすでにサナギだったらしく、気が付いたら成虫がとまっていた。

ベニカメノコハムシはきれいな赤い色をしているはずだったが、羽化したばかりは、葉と同じ薄緑色だった。どのぐらいたったら赤くなるのか?赤くなったら報告します

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庭のナスの葉にはたくさんのオオニジュウヤホシテントウがいる。
 このオオニジュウヤホシテントウは野菜の代表的害虫のひとつだが、ナスのほか、トマト、ミニトマトなどを食害している

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大豆の葉の上に、だいぶ大きくなったカマキリがいた。
 ぎろりと睨んだ目も、なかなか迫力がでてきた

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2002.8.3 前沢町

きのうの夜から雨がふっていたが、昼近くになって、だんだん小ぶりになってきた。

 

傘をさしながら庭を歩くと、きれいに咲いたユリにキアゲハのオスがやってきた。キアゲハのオスは蝶道というチョウの道を持ち、同じところに飛んでくるので、きれいな花のまえで待っていると、案外かんたんに写真が撮れる

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ナスの葉の上には、羽化したばかりのヤマトシジミがいた
 5月に見てからだから、おそらく3化目ではないか。前沢町では3化(一年のうちに3回成虫になる)はいっているようだ

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ゴーヤの葉影では、アマガエルが一休み。

すでにゴーヤの実がなりはじめている。今は近くのスーパーに行けば売っているのだが、やはり庭でとれた野菜は味がちがう。枝豆、とうもろこしなど、とれたての野菜は本当に美味しいと思う。はやく食べたい
 書き忘れたが、きのう花巻市でエゾゼミの声にまじって、ツクツクホウシの声を今年はじめて聞いたので報告します

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2002.8.2 花巻市胡四王山

雑木林に続く道の途中にマメ科と思われる植物がたくさんあった。

そのまわりをキチョウが飛んでいて、どうやら産卵しているようだ。この植物の種名がわからなかったのだが、おそらく道路の法面などにうえられている外来の植物ではないかと思う。(メドハギだそうです)

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産卵されたところを見ると、ちいさな白い卵があった
 モンシロチョウと違い、表面がつるりとしていてとがっている。この食草はたくさんあるのだが、成虫のキチョウは、スジグロシロチョウやモンキチョウのように多くない

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ちいさなバッタの幼虫が、いろいろな花にとまって花を食べていた
 おそらくアシグロツユムシの幼虫ではないかと思うのだが・・・・

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樹液に集るチャイロスズメバチ

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2002.8.1 宮古市

岩手の山ではノリウツギの花が満開になっている。

その花には、各種の虫たちが集まり、とてもにぎやかだ。ただ、今日はたいへん風が強くて、思ったほどではなかったし、ものすごい勢いでゆれるので写真を撮るのがたいへんだった。

こちらはアオカミキリモドキだ。お腹いっぱいで満足したのか、前足をきれいに掃除中

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ミズナラの大木のそばの花にはトラカミキリの仲間がきていた
 僕が撮影でおとずれた高原で、偶然、チョウの写真家として知られる松香氏にお合いした。甲虫専門の写真家の鈴木氏もご一緒で、鈴木氏にこのトラカミキリの名前を教えてもらった。マツシタトラカミキリというとのこと。とくに珍しいわけではないらしい。ちょっとがっかり。でも、松香氏と鈴木氏に合うことができてとてもうれしかった

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3匹でもつれあうように動き回っていたのはミヤマホソハナカミキリだろう
 すでに交尾しているところに、もう1匹のオスが邪魔をしにきた。まあ、邪魔をしているつもりではなく、とにかくメスのにおいに我を忘れているといったところだろう

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